- 発行日 :
- 自治体名 : 福井県敦賀市
- 広報紙名 : 広報つるが 令和7年5月号
04.令和7年度 主な事業
※予算額は千円以下を切り捨てた額を掲載しています。
重点施策1.子育て・教育
・こどもの居場所づくり支援事業費補助金 992万円
地域の中ですべてのこどもたちが安全安心に生活できる居場所づくりのため、こども食堂や学習支援などに取り組む団体を支援します。
・英語教育充実事業費 1,717万円
小学校に外国語指導助手(ALT)を配置し、児童の英語によるコミュニケーション能力を育むとともに、外国の文化・習慣に触れる機会を創出します。また、小学3~6年生を対象に、小学校外国語活動支援員による外国語の授業支援を実施します。
重点施策2.定住・移住
・定住移住促進事業費 1,938万円
定住移住を促進するため、移住定住サポートサイトのリニューアルを行います。また、学生への家賃補助について、利便性や地域への経済効果の観点から「ふくいはぴコイン」を導入します。
・職業体験イベント開催事業費補助金 1,300万円
市内の人材の定着・循環に向けて、市内事業者の認知度向上および広報PR力の強化、小中学生の就業への理解度向上などを目的とした職業体験イベントを開催します。
重点施策3.地域経済
・金ヶ崎周辺魅力づくり事業費 6億7,460万円
金ヶ崎エリアにおける賑わい創出施設などの整備に向け、公園や駐車場などの実施設計および整備工事を行います。また、敦賀港線廃線敷の整備を行うため、基本計画の策定を行います。
・神楽通り道路空間再整備事業費 2億4,767万円
氣比神宮前の神楽通り(市道2号線)において、景観に配慮した道路空間の再整備を行います。
・新産業団地調査事業費 1,795万円
県営産業団地の整備が断念されたことから、市が主体となった産業団地の整備(概ね5ha~20ha)を検討するため、候補地の調査を行います。
重点施策4.安心と暮らしやすさ
・アーバンスポーツ施設整備事業費 2,370万円
余暇の充実、健康増進などに向け、都市型スポーツを体感できる施設を整備するため、実施設計を行います。
・交通弱者移動支援実証事業費 1,535万円
高齢などの理由により、コミュニティバスだけでは日常の移動が困難な交通弱者を支援するため、一部地域に居住する高齢者を対象とし、通院目的のタクシー利用について運賃の一部を市が負担する、新たな移動手段の実証事業などを行います。
・嶺南地域急性期医療体制強化事業費(医療器械購入費)4億3,184万円
嶺南地域において急性期医療を完結できるよう、嶺南地域で急性期医療を主に行う医療機関が実施する設備整備に対する県補助金を活用して医療機器の整備を行います。
問合せ:財政課
【電話】22-8104