- 発行日 :
- 自治体名 : 福井県あわら市
- 広報紙名 : 広報あわら 第257号(2025年7月)
まちかどgraffitiでは、広報係が取材した“あわらの話題”をお届けします!
■みんなで育てる思いやりの花
・6月4日(水)金津小学校
人権啓発事業の一環として「人権の花運動」が行われ、金津小学校3年生の児童がコリウス・サルビア・ニチニチソウの3種類の花の苗を植えました。
人権擁護委員から「花の命を大切にし、友達と仲良く協力して植えてください。」と説明を受けると、プランターへの土入れに困っている友達を助けたり、花の苗を優しく持って丁寧に植えたりする児童たちの姿が見られ、思いやりの心を育む大切な時間となりました。
■越前あわら観光大使に就任!
・6月5日(木)市役所
あわら市出身で「きみとバンド」のボーカルを務める森田理紗子(もりたりさこ)さんが「越前あわら観光大使」に就任しました。森田さんは、音楽活動を通じて全国に多くのファンを持ち、メディア出演やイベントで活躍されています。
森市長からは「音楽活動を通して、幅広い世代にあわら市の魅力を広めてください。」と、期待の言葉が寄せられました。また、9月23日(火・祝)にはアフレアで就任記念LIVEが開催される予定です。
■「ピクトグラム」で救急対応強化
・6月5日(木)市役所
嶺北消防組合が令和6年度消防機器の改良開発発表大会において、会長賞「秀賞」を受賞し、森市長を表敬訪問しました。救急現場での問診が難しい状況を改善するため、「救急現場での問診用ピクトグラム」を開発しました。二次元コードを読み取ると、身体のピクトグラムが表示され、症状をタップすることで傷病者との意思疎通が可能になります。現在、すべての救急車に搭載し、試験運用を行っています。
■絵本で広がる世界
・6月6日(金)市役所
国際ソロプチミスト福井から、子どもたちの読書活動に役立ててほしいと、児童書17冊を寄贈していただきました。
現在、芦原図書館では寄贈図書の特集展示を行っています。海外の絵本や生き物に関する絵本など、子どもだけでなく大人が読んでも面白い本ばかりです。ぜひ、芦原図書館にお越しください。
■「はっぴ~ポン!体操」で笑顔満開
・6月7日(土)農業者トレーニングセンター
芦原こども園の運動会が行われ、福井県のマスコット「はぴりゅう」とあわら市公式キャラクター「湯巡権三(ゆめぐりごんぞう)」と一緒に「はっぴ~ポン!体操」を楽しみました。
3月から練習を重ねてきた「はっぴ~ポン!体操」には福井県にちなんだ恐竜の振り付けやカニの振り付けなどがあり、開会式を可愛らしく盛り上げました。子どもたちの元気いっぱいなパフォーマンスに、保護者も笑顔13が溢れていました。