くらし 家庭ごみの正しい分け方・出し方 第9回 衣類を処分するときの正しい分別について

こんにちは、住民環境課ごみ係です。まだまだ暑い日が続きますが、秋が近づいて涼しくなると衣替えの時期になります。衣替えにあわせて衣類を新調して、古い衣類を処分することがありますが、その中にはまだ着ることができるものもあるかと思います。今回は衣類を処分するときの正しい分別について説明します。

■衣類を処分するときは
・ボタンがとれていたり、破れ・ほつれがあるもの、汚れたものは可燃ごみとして出してください。
・古着として着ることができるものは、資源ごみ(繊維類)として出してください。集められた繊維類はそのまま海外に送られ、再利用されます。

■資源ごみ(繊維類)を出すときの注意事項
・衣類、着物(帯含む)以外のものは出さないでください。タオル、布きれ、シーツなどは可燃ごみとして出してください。また、衣類でも靴下、下着、手袋、帽子、レインコートなどは再利用できませんので、可燃ごみとして出してください。
カーテンも資源ごみ(繊維類)としては回収できませんので、可燃ごみまたは粗大ごみとして出してください。可燃ごみに出す場合は、50cm角に切って出してください。粗大ごみに出す場合は2m以内になるように折りたたんで、ひもで縛って出してください。また、防炎カーテンはごみステーションに出さずに、販売店または廃棄物処理業者に処理を依頼してください。
・ごみステーションに出すときは他のごみと混ざらないように繊維類だけを紙ひもで縛って出してください。
※ビニールひも、布きれなど、紙ひも以外で縛ってあるものは収集できません。
・濡れたものは再利用できないので、屋根のないごみステーションで雨や雪の日に出すときは紙ひもで縛った後、透明のビニール袋に入れて出すか、次回の収集日に出してください。

問合せ:住民環境課
【電話】34‒8708