くらし まちウォッチング(Watching)

■研ぎ澄ました集中力で勝負を決める 第58回美浜町子ども会かるた大会
1月26日に、美浜町子ども会かるた大会がはあとぴあで行われました。
大会には、町内の各地区から3人1組全11チームが参加し、リーグ戦と決勝トーナメントが行われました。
児童たちは、日頃の練習の成果を発揮し、読み手が読み上げた上の句に素早く反応して札を取り合っていました。(関連第21頁)大会結果は次のとおりです。
※大会結果は、本紙をご覧ください。

■迅速な防災活動を行うため 美浜消防団第3分団第2部 器具置場運用開始式
1月18日に、美浜消防団第3分団第2部の器具置場運用開始式が河原市農業研修センター駐車場で行われました。
これは、既存の器具置場が経年劣化により、第2部管轄の4区(河原市、木野、和田、佐柿)が協議し、施工、設置したものです。
式で、第3分団の小林分団長は「これまで以上に安全で迅速な消防活動を行うことができる」と話されていました。

■今年の大漁祈願・無病息災を祈って 日向水中綱引き
1月19日に、水中綱引きが日向湖と若狭湾を結ぶ運河で行われました。
色とりどりのハチマキに白いパンツの上半身裸姿で現れた男衆20人は、橋の欄干から勢いよく大綱の張られた運河へ飛び込みました。東西両岸に分かれた男衆は、大きな掛け声とともに5分程で大綱を引きちぎり、観客から歓声が上がっていました。(関連第2頁)

■美浜出身の先輩に学ぶ シナプス先輩大学
1月25日に、第2回目となるシナプス先輩大学がなびあすで開催されました。
この企画は、子どもたちの可能性を広げ、地域愛を醸成することを目的とし、講師にメディカルトレーナーの角森脩平氏(東京都在住・佐田出身)を迎え開催されました。
角森氏は「夢や目標を言葉に出し続けることが大切。必ず現実になる」と中高生にエールを送っていました。

■文化財を火災から守る 文化財火災防御訓練
1月26日に、文化財火災防御訓練が久昌寺(大藪)で行われました。
この訓練は、町民の文化財愛護に関する意識や防火意識の普及・高揚、消防職団員の技術向上等を目的として美浜消防署が行ったものです。
参加した大藪区自主防災会の会員や消防団員らは、119番通報や初期消火等について学んでいました。

■みなさんに幸せが訪れますように! みはまこども倖太鼓20周年記念コンサート
2月2日に、みはまこども倖太鼓20周年記念コンサートがなびあすで行われました。
この催しは、みはまこども倖太鼓の結成20周年を記念して開催されたもので、町内外のゲスト3組がコンサートに花を添えました。
コンサートの最後には、全演奏者による演奏が行われ、迫力のある響きに会場は盛り上がっていました。

■北前船が運んだ文化を実食 日本遺産記念献立給食
2月13日に、日本遺産記念献立給食が町内の各小中学校で提供されました。
給食には、北前船が全国各地を周って運ばれた鯖や昆布、そうめん等を使った料理が並びました。
児童、生徒たちは給食に使われている食材が昔に、大海原を渡って伝えられたことに感心しながら、給食を頬張っていました。