くらし 4月1日から公共交通が変わります!

市では、人口減少と自家用車の普及率上昇が進むなか、「バス停が遠い」「時間が合わない」などの理由により市民バスの利用者は年々減少しています。
一方で、学生や免許を返納された人などの移動手段の確保も課題となっています。
市ではこれらの状況を踏まえ、持続可能な公共交通を目指し、地域公共交通の見直し(市民バスの再編など)を行います。

■(本格運行します)4月1日からデマンド型交通の本格運行を開始します
実証運行を行っているデマンド型交通を、市内全域で継続して運行します。

◇デマンド型交通とは?
デマンド型交通とは、利用者の予約に応じて配車され、乗合で運行する交通手段です。
市民バスより自由で便利、タクシーよりは安価に利用できます。

デマンド型交通にはメリットがたくさんあります
ぜひご利用ください!
・乗りたい時間を予約できます
・市内ほぼ全域に移動できます
・乗降場所がたくさん増えます

■(ココが変わる)令和7年3月31日をもって市民バス「牧丘循環線」を廃止します
利用者が少ない牧丘循環線全路線を廃止します。
デマンド型交通に移行するまでの間、高齢者の方などの移動手段を確保するため、朝夕に塩平~窪平間の牧丘福祉バスを運行します。
詳しくは、市役所牧丘支所住民生活担当(【電話】35-3111)にお問い合わせください。

■(ココが変わる)令和7年7月31日をもって市民バス「山梨循環線」を見直します
利用者の少ない一部の路線を廃止する一方、朝夕の通勤・通学者の移動手段を確保するため、路線の見直しを行います。
詳しくは、総務課行政担当(4月1日から市民課公共交通担当【電話】22-1111)にお問い合わせください。

■(継続します)市民バス「西沢渓谷線」は、令和7年度以降も現在と同様の運行を行います