くらし 地域包括支援センターだより

■高齢者と介護者の生活支援のために 在宅福祉サービスを紹介
永年住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、市には様々な在宅福祉サービスがあります。
いずれのサービスも利用要件があります。
利用を希望する場合は、高齢者・介護支援課介護予防・支援担当までご相談ください。

ここでは紹介しきれないサービスもあります。
詳しくは、市ホームページで紹介しています。

◇協力店で、紙おむつや紙パンツなどが購入可能~山梨市介護用品支給サービス
・要介護4・5の人
昨年度の市民税が非課税世帯の高齢者を介護している家族を対象に、月5,000円分の介護用品を購入できるクーポン券を支給します。
事業の協力店で、紙おむつや紙パンツなどの介護用品を購入できます。

◇理美容店に出向くことが困難な高齢者のために~訪問理美容サービス
・要介護4・5の人
理美容店に出向くことが困難な高齢者の自宅に、市内の訪問理美容サービス協力店が出向いて散髪します。
その際にかかった金額の一部を助成します。

◇家族介護の身体的・精神的な労苦をねぎらうために~介護慰労金支給事業
・要介護4・5の寝たきり高齢者など
過去1年間介護保険サービスを利用しなかった対象者を現に介護している介護者に対し、慰労金を支給します。

◇寝具類の衛生管理が困難な高齢者のために~寝具類等洗濯乾燥サービス
・要介護3以上の人
高齢者のみの世帯に対し、使用している寝具類の洗濯・乾燥を年2回実施します。一回につき2枚まで利用できます。

◇栄養バランスのとれたお弁当を配達~配食サービス
食事の準備や調理が困難な高齢者のみの世帯に対し、栄養のバランスのとれたお弁当を配達するとともに、安否確認を行います。配達は昼食のみです。
前年度課税世帯:400円/食
前年度非課税世帯:350円/食

◇固定電話に取り付け可能~ふれあいペンダント
高齢者世帯に対し、固定電話に取り付ける緊急通報装置(ふれあいペンダント)を貸与します。生活上の相談や緊急に援助を求めたいときの速やかな通報ができるので、安心して日常生活を送ることができます。

◇もの忘れ・認知症について医師に相談~もの忘れ相談
認知症の専門医や地域の医師から、認知症の説明や予防、早期発見、適切な対応の仕方、医療的なアドバイスなどの助言や相談を受けられます。
希望があれば、認知症の簡易チェックを受けることができます。5月から毎月1回実施します。
詳細は、5月号でお知らせします。

◇認知症について知りたい人のための集いの場~認知症ほっとスペース(オレンジカフェ)
認知症ほっとスペースでは、毎月テーマを決めて、生活に役立つ情報をお伝えしています。
日時:4/25(金) 14:00~15:30
会場:街の駅やまなし(要予約)
内容:ミニ講義「認知症とは?~認知症看護認定看護師から~」
予約:地域包括支援センター
【電話】23-0294

問合せ:高齢者・介護支援課 地域包括支援センター
【電話】23-0294