くらし 暮らしを考える環境コラム

■やまなし「ゼロカーボンシティ」宣言
山梨市は「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」を目指します!

■vol.45 暮らしを彩る緑のカーテン
緑のカーテンは、アサガオやゴーヤなどのつる性の植物で建物の窓や壁をおおうようにカーテン状に育てたもののことです。緑のカーテン設置によって得られる様々なメリットをご紹介します。

◇その1 涼しさを保つ
植物が直射日光を遮るだけでなく、葉の蒸散効果によって周辺の温度の上昇を抑える効果があり、夏の暑さ対策にとても有効です。

◇その2 地球温暖化防止に貢献
植物は光合成の過程で二酸化炭素を吸収し固定するため、温室効果ガス排出抑制にも繋がります。

◇その3 果実を収穫できる
キュウリやゴーヤなどの野菜でカーテンを作れば、収穫して食べる楽しみもあります。自分で育てた野菜を食べるのは、おいしさもひとしお!

緑のカーテンは、暮らしに彩りを添えてくれるだけでなく、地球環境にも配慮した優れた取組です。暑さの予想される今年の夏に向け、是非この機会に取り組んでみませんか?
緑のカーテンの詳しい作り方は、下の二次元コードから市ホームページをご覧ください!
※二次元コードは本紙参照

■『緑のカーテン』取り組み情報を募集します!
市内のご家庭や事業所から、緑のカーテンの取組情報(写真や体験談)を募集します。お寄せいただいた取り組み情報を、緑のカーテン普及のための事例として、市ホームページなどに掲載させていただきます。詳しくは、市ホームページをご覧ください。