くらし 地域包括支援センターだより

■高齢者の熱中症を防ぐために
熱中症は予防が大切です。熱中症は、室内や夜間でも多く発生しています。日頃からしっかり備えて、暑い季節を元気に乗り越えましょう!

◇高齢者は特に熱中症に注意が必要!
(1)体内の水分量が不足しがち
(2)暑さやのどの渇きを感じにくい
(3)発汗機能や体温調節機能が低下するため、体に熱がたまりやすくなる


・喉が渇く前に、少量ずつ補給
・1日1.2リットル、1時間ごとにコップ1杯を目安に


・帽子や日傘で日差しを防ぐ
・涼しい服装を心がける


・暑いときは無理をしない
・休むときは涼しい場所、施設などを利用


・エアコン、扇風機を上手に活用
・室温は28℃以下に
・遮光カーテンやすだれも効果的


・シャワーやタオルで体を冷やす


・規則正しい生活(バランスの取れた食事、十分な睡眠)を心がける

◇もしも体調がわるくなったら…
・めまいや倦怠感、頭痛などの症状が出たら、涼しい場所で安静にし、水分と塩分を補給しましょう。
・重症の場合や、休んでも良くならない場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

◇緊急時・困ったときの連絡先をあらかじめ確認しておきましょう。

◇市内の涼み処、クーリングシェルターを活用しましょう!
設置場所は、市ホームページで確認してください。

■もの忘れ相談~もの忘れ・認知症について医師に相談
認知症の専門医や地域の医師から、認知症の説明や予防、早期発見、適切な対応の仕方、医療的なアドバイスなどの助言や相談を受けられます。
日時:7/10(木) 13:30~、14:15~(各45分)
会場:市役所東館1階相談室(要予約)
担当:中澤良英 医師
予約:地域包括支援センター
【電話】23-0294

■認知症ほっとスペース(オレンジカフェ)~認知症について学び、分かち合う場
認知症ほっとスペースでは、毎月テーマを決めて、生活に役立つ情報をお伝えしています。
日時:7/10(木) 14:00~15:30
会場:牧丘支所 会議室(要予約)
内容:ミニ講義「いつでもリズム体操」
予約:地域包括支援センター
【電話】23-0294

問合せ:高齢者・介護支援課 地域包括支援センター
【電話】23-0294