くらし 市政の動き

■駅南口の活用に幅広く意見を聴取~駅南口周辺整備構想市内学生らによる分科会を開催
日本カーボン旧山梨工場跡地を中心とした山梨市駅南口周辺整備事業において、未来を担う市内の中高生の意見を聞き今後の整備に役立てていくことを目的として、5月24日、山梨青年会議所との共催で、駅南口の現地踏査と意見交換会を開催しました。
実際に現地を見たうえで、行われた意見交換会では、駅の南口の活用について、中高生目線から多くのアイデアが出ました。

問合せ:政策秘書課政策担当

■災害時の生活環境の対策のために~災害時における衣服類のクリーニング支援の協定を締結
5月20日、株式会社オスカーと災害時における衣服類のクリーニング支援に係る協定を結びました。
災害時において、洗濯は各々で対処することが困難となり、感染症や生活環境の悪化につながります。
株式会社オスカーは、衣服類の滅菌処理ができる県内唯一のクリーニング業者であり、この協定により災害時の衛生対策に大きく寄与することが期待されます。また、災害時の飲料水の供給支援も受けけることが出来ます。

問合せ:防災危機管理課防災危機管理担当

■市民の皆さんの声をお聞きします~市長と市民のふれあいトークを開催
5月20日、市役所において、市長と市民のふれあいトークが開催され、市内で活動する子育てサークルfluff(フラッフ)の代表者3名が参加しました。
今回のふれあいトークでは、参加者から子育てに関するさまざまな提案があり、活発な意見交換が行われました。
今後も、市民の皆さんの意見をお聞かせいただく場を幅広く設け、開かれた市政運営に努めていきます。

問合せ:総務課行政・広聴広報担当

■アメリカ合衆国アイオワ州スーシティ市~姉妹都市のスーシティ市から市民訪問団が来訪
6月13日、姉妹都市でアメリカ合衆国スーシティ市の市民訪問団として同市の市民バンド「Prairie(プレイリー)」の皆さんが本市を訪れ、市内の視察を行ったほか、山梨南中学校、山梨高校の授業に参加し、生徒らと交流を深めました。
Prairieの皆さんは、14日に万葉うたまつりのステージにも出演しました。
※高木市長も出演したステージの様子は、万葉うたまつりの様子とあわせて8月号で紹介します。

問合せ:地域資源開発課交流促進担当

■マッチングファンド共同事業~山梨大学と地域課題解決に向けた共同事業を実施
本市と山梨大学は平成18年に包括的連携協定を締結し、これまでもそれぞれが持つ知見や資源を活用し、地域特有の課題に対して、さまざま取り組みを行ってきました。
その中で6月6日、「地域課題解決型マッチングファンド共同事業」に取り組むことを発表しました。この事業では、本市の地域課題に対して、効果的な大学の研究を市が支援していきます。令和7年度は、デジタル人材や果樹農業支援など3事業について取り組んでいきます。

問合せ:企画推進課企画・DX推進担当

■6月は土砂災害防止月間~牧丘町赤芝地区で防災訓練を実施
6月1日、赤芝区公民館で土砂災害を想定した防災訓練が行われました。
牧丘町赤芝地区は、谷あいに位置していて、土砂災害に警戒しなければならない地域です。
当日は、地区内で相互の安否確認をおこない、衛星電話による情報伝達訓練や(株)トプテックによるドローンデモンストレーション、県砂防課・峡東建設事務所・市による防災講座を実施しました。

問合せ:防災危機管理課消防防犯担当