くらし 地域とともに 市立病院・診療所からのお知らせ

■新任医師の紹介
○北杜市立塩川病院 内科 鈴木康大
このたび、北杜市立塩川病院内科に赴任しました鈴木康大と申します。昨年度は総合内科を中心に、急性期から慢性疾患まで幅広く診療してまいりました。地域中核病院での勤務経験を活かし、地域医療に貢献したいと考えています。
北杜市は八ヶ岳や南アルプスに囲まれた自然豊かな土地で、名水や地酒、農産物など多くの魅力にあふれており、休日には美味しい食事処や温泉を訪れることを楽しみにしております。
学生時代から地域医療に関心を持ち、地域の中で信頼される医師となることを目標にしてきました。特に高齢化が進む中で、在宅医療や介護との連携の重要性を感じています。今後も多職種で協力しながら、患者さんとご家族の生活を支える医療を提供していきたいと考えております。
改めて今後とも何卒よろしくお願いいたします。

○北杜市立塩川病院 内科 志村吉弘
はじめまして、私は自治医科大学46期卒の志村吉弘と申します。大学卒業後、本学の義務年限の方針により、山梨県立中央病院で2年間勤務したのちに北杜市立塩川病院に内科医師として赴任させていただきました。
父が同じ大学出身であり塩川病院に勤務していた経緯があり、須玉町に幼稚園の年中から小学校3年生の終わりまで住んでいました。北杜市は私にとってとても思い出深い場所であり、17年ぶりにこの場所で働けることに感慨深いものがあります。建物が立ち並ぶ都会とは違い自然豊かであり、家族で山や川に行って遊んだり、友達と草むらの中で走ったりした思い出があります。また、北杜市の人々は優しく親切な方々が多く、大人になったらこういう人になりたいと思いました。今の自分があるのは北杜市のおかげだと考えております。
将来進む診療科では消化器内科を考えており、消化管内視鏡を塩川病院で鍛えていきたいです。今後ともよろしくお願いいたします。