くらし 環境のこと

◆お盆のお供物を特別収集します
日時:8月16日(土) 午前8時まで
出し方:
・ゴザやすだれにしっかり包んで出してください。
・不燃物は入れないでください。
・川に流さないでください。

◆ごみの減量化にご協力ください
ごみの処理には、収集・運搬や焼却・埋め立て処理など、莫大な費用がかかります。また、ごみを運んだり、燃やしたりすることは二酸化炭素などの温室効果ガスの排出につながり、地球温暖化や異常気象の原因になります。このようなことから、市ではごみの減量化のために4R「Refuse(リフューズ)・Reduce(リデュース)・Reuse(リユース)・Recycle(リサイクル)」を進めています。

▽Refuse(リフューズ)
ごみとなるものを断る
・ごみを減らすには、ごみとなるものを持ち込まないことが大切です。
・余分な包装を断ったり、買い物のときは、マイバックを持っていきましょう。

▽Reduce(リデュース)
排出抑制(ごみが出るのを抑える)
・無駄なものは買わないよう、買う前に本当に必要かどうかよく考えましょう。
・使い捨てのものはできる限り使用を控え、詰め替えができる商品を利用しましょう。生ごみの減量には「買いすぎない」「食べ残さない」ことが重要です。食べきれないほど買ったり、料理を作りすぎないように注意し、フードロスや生ごみを減らしましょう。また、生ごみが多く含まれる可燃ごみは全体の約40%が水分のため、生ごみを水きりしてから出すことは「ごみの減量化」に大きな効果があります。

▽Reuse(リユース)
再利用(くり返し使う)
・壊れたものは、簡単に捨てずに修理して使いましょう。
・着なくなった服や使わなくなったおもちゃは捨てずに必要とする誰かにゆずりましょう。

▽Recycle(リサイクル)
再生利用(資源としてまた活用する)
・使い終わったもので、資源として再生利用できるものは、きちんと分別して出すようにしましょう。
・再生された商品を積極的に選んで使用しましょう。
※資源消費や環境負荷の少ない循環型社会の構築の目的から、優先順位をリフューズ、リデュース、リユース、リサイクルとしています。

[中央市で見られる事例と対応策]
事例(1) まだ使えるのに自転車を粗大ごみとして出した
→ごみとして出す前に近所の人や中古買取店などに相談してみましょう。

事例(2) 資源ごみとわかっていたが、手間だったので燃える・燃えないごみとして出した
→大切な資源なので、リサイクル推進のため分別して出しましょう。リサイクル対象品目は市HPの「ごみの出し方仕分け方」コーナーでご確認ください。

地球を守るため、ごみの処理に使われる費用を削減するためにもごみを減らすことは至急対応すべき課題です。4Rについて知識を深め、一人ひとりがごみの減量化に取り組んでいきましょう。

問合せ:市民環境課 環境担当
【電話】274-8543