くらし ふくしいな-ちょっとした困りごとをお手伝い 生活支援サポーター

■生活支援サポーターとは
私たちの周りには、ゴミ出しや電球の交換、子どもの見守りや話し相手など、既存の制度や福祉サービスでは対応しきれない、生活上のちょっとした困りごとを抱えた人がいます。そんな「ちょっとした困りごと」をお互い様の気持ちでお手伝いできる人、自分たちが暮らす街をより良くするように、社協と一緒に地域づくりを考えてくれる人、それが生活支援サポーターです。

■生活支援サポーターの具体的な活動内容
(1)ゴミ出し、買い物、庭の手入れ、雪かき、暖房器具への給油、話し相手、子どもの見守り、お互い様での安否確認、通院や趣味の活動などへの外出支援など、地域における日常生活上のちょっとした困りごとへの手伝い
(2)三世代交流やいきいきサロンなど、地域に根ざした福祉活動の手伝いや実施
(3)高齢者や障害者施設などでの手伝い
(4)伊那市が指定する有償の助け合い活動である、「住民参加型在宅福祉サービス」の提供者となる
※住民主体の訪問型サービスB、訪問型サービスD、通所型サービスBの開設には生活支援サポーター養成講座の受講が必要となる場合があります。
市内ですでに143名の方が講座を修了して活動されています。(今年度の講座の募集は締め切っています。)

■生活支援サポーターの活動例
様々な活動につながっています。
・剪定、ゴミ出し…ちょっとした困りごとの手伝い
・福祉懇談会や地域ケア会議への参加…地域づくりを考える
・通所型サービスBの実施…仲間と活動を始める