くらし 令和7年度予算が可決されました(1)

◆予算編成にあたって
令和7年度予算が3月議会で成立しましたので、概要についてお知らせします。
令和7年度も、「白馬村第5次総合計画」の基本理念「白馬の豊かさとは何か〜多様であることから交流し学びあい成長する村〜」の実現を目指し、村政運営の基本である後期計画に掲げる基本目標に合致した事業を推進していくこととし、「防災・減災の村づくり」「気候変動・環境対策」「移住・定住の推進」「子育て支援(少子化対策)の推進」「農林業の振興」「『世界水準』と『持続可能性』を意識した観光の村づくりの推進」の6項目を重点的かつ積極的に取り組むべき事業として全庁的に展開していくこととしました。
今年度は、子育て支援施設設計業務などの大型事業のほか、人件費は33年ぶりの高水準での引上げや、自治体システム標準化事業などの増加により、当初予算規模は70億9,000万円(前年度比3億8,400万円の増)で、大型規模の予算となりました。令和8年度も歳出の増加が見込まれ、いかにして、更なる行財政運営の健全化を達成していくかは、職員全員で常に考えていかなければならない重要な課題となっています。
今後も村民の皆さまとともにより良い行財政運営を進めてまいりますので、引き続きご理解、ご協力をお願い申し上げます。
白馬村長 丸山俊郎

◆令和7年度 白馬村一般会計予算
歳入歳出70億9,000万円(前年度比3億8,400万円(5.7%)増)

◇歳入(単位:百万円)

◇歳出(単位:百万円)

◇歳入の主な項目 100万円未満切り捨て