- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県揖斐川町
- 広報紙名 : 広報いびがわ 令和7年4月号
■揖斐川堤防整備事業などの推進を国へ要望しました
2月6日(木)、岡部町長が財務省、国土交通省、農林水産省および地元選出国会議員へ要望活動を実施しました。
《要望内容》
揖斐川堤防整備事業・越美山系砂防事業・木曽川水系連絡導水路事業・町道、林道事業・治山事業など公共事業の予算確保・事業推進
《主な要望先》
財務省主計局菅野主計官/国土交通省廣瀬技監/国土交通省水管理・国土保全局藤巻局長/林野庁長﨑屋森林整備部長/棚橋衆議院議員/渡辺参議院議員
■瑞宝双光受章
学校教育の振興に貢献された功績が認められ、若園正之(わかぞのまさゆき)さん(小谷)が瑞宝双光章を受章され、香田教育長より伝達が行われました。
若園さんは、昭和34年に関ケ原町立今須小学校の教諭として赴任され、安八郡、加茂郡と各郡の小学校で勤められてから、昭和58年に大野町立大野小学校教頭に着任されました。昭和62年には西濃教育事務所主任管理主事となられ、平成元年に墨俣町・安八町組合立東安中学校の校長に赴任されました。以後、揖斐川町立北和中学校長を経て、最後に揖斐川町立揖斐川中学校長として、平成9年3月定年退職されました。
これらの、長年に渡り学校教育の推進に尽力された功績が認められ、今回の受章となりました。
栄えある受章おめでとうございます。これからもお元気でお過ごしください。
■竹のイルミネーション制作ワークショップ開催
2月21日(金)、日本遺産に認定されている西国三十三所観音巡礼谷汲山華厳寺を活用し、地域が主体となって活性化に繋げようと、谷汲中学校で、竹のぬくもりイルミネーション制作ワークショップが行われました。
この取組みは、日本遺産活用推進協議会が主催、講師には竹あかり作家の川渕皓平(かわぶちこうへい)さん(三重県)をお招きし、谷汲中学校・揖斐高等学校の生徒と地域住民が参加しました。参加者は30cmほどの竹に思い思いのデザインで大小様々な穴をあけ、熱心に作業していました。
制作した作品は、3月28日(金)から谷汲山華厳寺で開催される竹のぬくもりイルミネーションで展示されます。
■災害時における防災活動協力に関する協定締結式について
2月27日(木)、イビデン株式会社と、災害時における防災活動協力に関する協定を締結しました。
今回締結した協定には、災害発生時に大垣北事業場の駐車場を臨時の避難場所として利用できること、事業場内の専用水道を飲料水や生活用水として町に提供すること、その他町が行う防災活動に対して可能な範囲で協力をすることが定められています。
この協定に基づき、イビデン株式会社との相互連携のもと、災害に強いまちづくりを進めて参ります。