- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県白川町
- 広報紙名 : 広報しらかわ 2025年4月号
■02-15(土) 介護の不安を解消!「ちょこっと介護講座」
町民会館大研修室にて、地域包括支援センター主催の「ちょこっと介護講座」が開催されました。介護福祉士の指導のもと、参加者らは二人一組になり、杖歩行やベッドからの起こし方などの実技に挑戦しました。体の動きの仕組みを学び、体験を通して理解を深めることで、参加者からは「杖の選び方が分かって良かった」「応用編も聞けて満足」といった喜びの声が聞かれました。
■02-18(火) 農業委員会から2名が表彰されました
岐阜県農業会議主催の「岐阜県農業会議創立70周年記念式典」において、永年の農業委員会活動の功績が認められた前農業委員会長の田口和義さん(大寺、在職期間15年)、現職農業委員の佐伯美智代さん(稲中、在職期間15年)の2名が全国農業会議所会長賞を受賞されました。
■02-18(火) 暮らしに役立つ勉強会「相続・遺言について知ろう」
町民会館大研修室で、暮らしに役立つ勉強会が開催されました。第3回目の今回は「相続・遺言について知ろう」というテーマで、司法書士の髙木いづみ氏と法務局職員を講師に迎え、土地の登記や相続、遺言を遺す場合の注意点などについて説明がありました。会場からの質問や終了後の個別相談にも丁寧に応じていただき、よく理解できたとの声が聞かれました。
■02/19(水) 白川町高齢者交通安全大学校閉校式が開催されました
白川中学校体育館で、白川町高齢者交通安全大学校の閉校式が行われました。シルバー人材センターやシニアクラブ関係者を含む約50名が出席し、全7回の交通安全教室で知識と実践技術を深めた参加者に、学長から修了証書が授与されました。式典後には岐阜県警察音楽隊による演奏会が開かれ、一般参加者や白川中学校の生徒も美しい音楽を楽しみました。会場は和やかな雰囲気に包まれ、交通安全への意識を新たにする機会となりました。
■02-20(木) 地域振興協力基金ふるさとまつりに活用
公益財団法人とうしん地域振興協力基金から助成金10万円が交付されました。
「とうしん基金」は東濃信用金庫が設立した基金で、地域産業の振興や社会福祉の向上、社会文化活動、地域活性化のために助成を行っているものです。今年度は美濃白川ふるさとまつりの開催に活用されました。
■02-21(金) 楽集館大型絵本の寄贈
美濃白川ライオンズクラブの細江辰男会長と佐伯敏美幹事が楽集館を訪れ、子どもたちの読み聞かせに活用してもらおうと大型絵本3冊を長尾館長に手渡されました。
同クラブは楽集館への絵本などの寄贈を毎年行っており、今回寄贈された大型絵本はおはなしのへやに配架されます。
■03-03(月) 地域おこし協力隊任命式
徳島県出身の安井里緒さんが新しい地域おこし協力隊員に任命され、佐伯町長から辞令が手渡されました。安井隊員は、白川茶を中心とした農業課題に取り組み、移住促進や関係人口の増加に貢献したいと抱負を語りました。また、白川町の好きなところは、地域の方々があたたかく、自然が豊かなところだそうです。