くらし みしま情報便 information 1

■〈募集〉ごみ処理の広域化実現に向けて 広域一般廃棄物処理施設建設候補地を公募中
市では、ごみ処理施設の老朽化などの共通の課題を抱える裾野市、熱海市、長泉町、函南町とともに、より効率的で環境負荷の少ないごみ処理を目指して、市町の枠を超えた「ごみ処理の広域化」の検討を進めています。ごみ処理の広域化の実現に向け、新たな広域ごみ処理施設の建設候補地を公募しています。
公募期間:10月31日(金)まで
応募資格:
・応募する土地がある地域内の自治会の代表者
・土地の所有者
※応募地が複数の自治会にまたがる場合や土地の所有者が複数の場合、連名で応募
応募要件(下記条件をすべて満たす市内の土地):
・約2ha以上の土地を確保できる
・土地所有者全員の同意が得られている
・暴力団員・反社会的団体の関与がない
整備を想定する広域ごみ処理施設と規模:
・種別…ごみ焼却施設(エネルギー回収型)
・規模…300t/日程度
※施設の種別および規模については、今後、広域化に参加する市町が決まってから、具体的に検討します。
建設候補地の選定:学識経験者を含む「広域一般廃棄物処理施設建設候補地選定委員会」で、各市町の公有地などから抽出された土地と合わせて評価検討し、3市2町で協議の上、建設候補地を選定します。
その他:ごみ処理施設建設は、地元住民の皆さんのご理解、ご協力が重要なため、応募の際に地元住民の皆さんへ意向確認を実施しているか報告してください。
※応募書類などの詳細は市ホームページの公募要項をご覧ください。

問合せ:廃棄物対策課
【電話】971・8993

■〈募集〉ご意見お待ちしています 令和7年度パブリック・コメントの募集について
○パブリック・コメント制度とは
市が基本的な政策などを策定する場合、皆さんから案件に対する意見を聞き、それを考慮して最終的な案を決定します。その際に、提出された内容と意見に対する行政の考え方を併せて公表する制度です。

○制度の目的
制度の導入により、行政運営の透明性の向上や市民の行政参画の機会拡充を図り、行政運営の公正を確保します。

○令和6年度実施結果
10件のパブリック・コメントを実施した結果、21件の意見などをいただきました。
詳細は、市ホームページより「パブリック・コメント」と検索し、ご覧ください。

○令和7年度パブリック・コメント実施予定案件
案件ごとの担当や意見募集期間については下表のとおりです。今後、広報みしまや市ホームページ、生涯学習センター、公民館などでお知らせしていきます。

問合せ:行政課
【電話】983・2616

■〈情報〉持続可能なまちづくりを目指して 「SDGs未来都市」に選定
本市が内閣府より、経済・社会・環境の三側面をつなぐ統合的取組や地域における自律的好循環の形成などに先進的に取り組む自治体を選定する「SDGs未来都市」に選定されました。今後、地方創生の一層の促進を図り、「富士・箱根の自然を未来につなぐガーデンシティみしま」を目指していきます。

○三島市計画の概要
計画のタイトル・取組:「富士・箱根の自然を未来につなぐガーデンシティみしま」
「自治体SDGsの推進に資する三側面の取組]
・経済…水と緑を活用した交流とにぎわいの創出
(三島駅南口周辺整備、市街地のリノベーションとウォーカブルなまちづくりほか)
・社会…水と緑の価値を高める官民連携、コミュニティの強化
(地域で子育てを支える体制づくり、環境整備を支える市民団体などとの連携ほか)
・環境…水と緑を保全する循環型社会の形成
(フリーマーケットアプリ「メルカリ」の活用による粗大ごみなどのリユース、森林保全とJクレジットの創出ほか)

○統合的取組概要
市民や地域、企業と連携して水や緑の保全活動や花を活用した美しく品格のあるまちづくりを進めることで、自然環境を守り未来に繋ぎながら、市民の郷土愛やシビックプライドを高め、人や企業の投資を呼び込み、街の資産価値(ソーシャルキャピタル)の向上や地域経済の発展につなげていきます。

○自律的好循環の形成
三島市SDGs宣言制度により、本市とともにSDGs推進に取り組んでいただける企業、団体などを募集し普及展開を図ります。

問合せ:政策企画課
【電話】983・2698

■〈情報〉補助制度をご活用ください ひとり親家庭就学給付金
現在市内に居住し、経済的な理由により大学などに進学困難な人に対し給付金を支給します。
支給対象者・支給要件:令和8年4月に大学などに入学予定で下記すべてに該当する人
・令和7年4月1日時点で20歳未満であり、市の住民基本台帳に1年以上登録されている母子家庭の母または父子家庭の父の子である人
・令和8年度に学校教育法に規定する大学(専門科、別科および大学院を除く)、短期大学または専修学校の専門課程に進学する人
・児童扶養手当の支給を受けている世帯または児童扶養手当の支給要件と同等の所得水準の世帯に属する人
・修学の意欲があり、品行方正な人
支給額:上限20万円
定員:3人
※提出書類に基づき審査・選考、選考結果は11月上旬通知予定

申込み・問合せ:9月26日(金)までに申請書(窓口、市ホームページから入手可)を直接こども未来課
【電話】983・2712