くらし 市政あ・ら・か・る・と

■企業版ふるさと納税寄付企業2者に感謝状を贈呈
12月17日、企業版ふるさと納税の寄付をした、しずおか焼津信用金庫と株式会社アイワ不動産に感謝状が贈呈されました。
同金庫の田形和幸(たがたかずゆき)理事長は「相互扶助で、地域のために貢献していきたい」と話しました。また、同社の深澤一浩(ふかざわかずひろ)副社長は「地元との相乗効果を図って盛り上げていきたい」と話しました。2者はそれぞれ、稼ぐ産業の創出事業に対して寄付しました。

問合せ:広報プロモーション課
【電話】36-7355

■静岡産業大学と包括連携協定を締結
12月18日、静岡産業大学と包括連携協定を締結しました。
この協定は、地域の課題解決や地域活性化、人材育成などが目的。静岡産業大学の堀川知廣(ほりかわともひろ)学長は「本学は現場に出かけて、課題研究、議論、発表をする実学教育を大切にしている。行政の事業を進める時などには、本学を利用してもらいたい」と話しました。
市が大学と締結する協定は、静岡県立大学、静岡福祉大学、学校法人日本体育大学に続いて、4例目。

問合せ:市民協働課
【電話】36-7402

■もしものときに備えて自助・共助の方法を再確認
12月1日、地域防災の日に合わせ、突発的な大規模地震を想定した防災訓練が行われました。
地域住民約800人が参加した六合中学校では、会場型訓練を実施。JR六合駅と連携した「帰宅困難者避難受入訓練」や、デジタル技術を活用した「避難所開設運営訓練」などを行いました。参加者は、身の回りで発生し得(う)る被害に思いを巡らせ、手順を確認。倒壊家屋からの救出訓練に参加した小学生は「みんなで協力して、声を掛けながら作業することが大切だと分かった」と話しました。

問合せ:危機管理課
【電話】36-7143

■小学生に有機栽培で生産された緑茶を贈呈
12月3日、五和小学校で、有機茶の贈呈式が行われました。
環境への負荷を低減するために現在、地域で推進している有機農業。生産から消費までのサイクルを確立する取り組みの一つとして、市内の小・中学校に61.6kgの有機茶を贈呈しました。この日は、有機農業を実践する市オーガニックビレッジ推進協議会の村田雄哉(むらたゆうや)会長から、代表児童たちに2.4kgの茶葉が手渡されました。贈られた緑茶は、給食で子どもたちに提供されます。

問合せ:農業振興課
【電話】36-7409