くらし 市政あ・ら・か・る・と

■こども館のプレイルームがパワーアップ
4月1日、こども館のプレイルーム内の遊具の一部を更新して、リニューアルオープンしました。
新たに導入したのは、ソフト跳び箱などの6つの遊具。こども館のコンセプトの一つである「動の遊び場」が、これまで以上に充実しました。また、クライミングウォールやソフトブロックなどを更新し、初日は多くの子どもたちでにぎわいました。
料金:大人(市内)200円、児童100円、未就学児無料

問合せ:子育て応援課
【電話】36-7159

■持続可能な農業を目指してオーガニックビレッジを宣言
4月11日、市オーガニックビレッジ推進協議会から提出された有機農業実施計画を踏まえ、市長がオーガニックビレッジ宣言を行いました。
同宣言では、持続可能な農業の実現を目的とし、環境負荷の低減や収益性の向上を図り、地域ぐるみで有機農業の産地づくりを進めていくことが明記されています。同会の村田雄哉(むらたゆうや)会長は「従来からのやり方と両立しながら、可能な作物から有機農業への転換を進めていきたい」と話しました。

問合せ:農業振興課
【電話】36-7409

■市役所にカーボン・オフセットガスを導入
4月24日、島田ガス(株)と締結したカーボン・オフセット都市ガス契約通知書の受渡式が行われました。
市役所に供給していた都市ガスをカーボン・オフセット都市ガスに切り替えることで、二酸化炭素の削減が見込まれます。同社の新家博之(にいのみひろゆき)代表取締役社長は「脱炭素の推進に向けて、地域と共に歩み続けていきたい」と話しました。同社の親会社である静岡ガス(株)によると、県内自治体での取り組みは2例目。

問合せ:環境課
【電話】36-7145

■旧伊太小学校の民間利活用に向けて契約締結
4月18日、旧伊太小学校の利活用事業の優先交渉権者である、学校法人島田学園との譲与契約などの締結式を執り行いました。
北部4小学校の利活用のうち、民間と契約したのは今回が初めて。校舎や体育館などを無償譲渡し、6月から約10年間で土地約1万4800平方メートルを無償で貸し付けます。同法人の杉本寿久(すぎもととしひさ)理事長は「部活動を中心に利用するが、避難所や地域の活動にもご活用いただけたらと思う。今後も、地域住民に愛される場所として運用したい」と話しました。

問合せ:資産活用課
【電話】36-7124