- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県御殿場市
- 広報紙名 : 広報ごてんば 令和7年3月5日号
多世代の人が木の温もりを感じ、御殿場の歴史や文化を体感できる新たな観光拠点として、東京おもちゃ美術館の総合監修のもと整備を進めている、おもちゃ美術館(令和8年夏開館予定)。木育活動の象徴となる施設の正式名称とロゴマークが決定しました。
名称は、御殿場の自然と文化のもとに人が集い、遊び、学んでもらえる、日本の象徴である富士山にふさわしい「日本一美しいおもちゃ美術館」を目指して、御殿場の木の温もりをイメージしてもらえる「富士山 木のおもちゃ美術館」としました。
ロゴマークは、富士山と御殿場の「G」を掛け合わせたオリジナルのデザイン。令和6年10月に開催した移動おもちゃ美術館「木育キャラバンin 御殿場」にて来場した500人にアンケート調査をし、多くの皆さんに支持された施設名とロゴを採用しました。
◆富士山 木のおもちゃ美術館の模型を巡回展示します
富士山樹空の森の敷地内に整備する施設の200分の1模型や館内イメージなどを展示します。
◎展示スケジュール(予定)
3月3日(月)〜28日(金)…市役所本庁舎玄関
4月9日(水)〜5月8日(木)…富士山樹空の森
5月下旬以降…子ども家庭センターや印野支所などに順次展示をする予定です。
→富士山 木のおもちゃ美術館の最新情報など、詳しくは、市ホームページをご覧ください。
問合せ:未来プロジェクト課
【電話】82-4349
◆富士山 木のおもちゃ美術館でボランティア活動をしてみませんか?『おもちゃ学芸員養成講座』受講者募集!
富士山 木のおもちゃ美術館で活動するおもちゃと遊びの案内人「おもちゃ学芸員」を募集します。おもちゃの使い方や、お客さんに館内の説明をするだけでなく、御殿場の自然や文化など地域の魅力の伝道師として活躍いただける人、子どもと接することが好きな人のご応募をお持ちしています!
おもちゃ学芸員養成講座は、令和8年夏の開館まで定期的に開催し、150〜200人程度の登録を目指しています。今回は、第1・2期の受講者を募集します。
◆おもちゃ学芸員とは?
[メリット1]たくさんの笑顔に出会える★
いくつもの笑顔の瞬間に出会え、その笑顔を引き出すことが出来るのが、おもちゃ学芸員の最大の魅力!
[メリット2]ライフスタイルに合わせた活動が可能★
日々のライフスタイルに合った時間で楽しみながら活動できます。仕事をお持ちの人や高校・大学生も大歓迎!
[メリット3]あそびを通じて仲間に出会える★
様々な世代、様々な職業の人が在籍。同じ趣味や特技を持った人との新たな出会いも!
[メリット4]「生涯学習の学び舎」として★
館内のおもちゃと遊びのスキルアップ講座など、様々な学びの機会を用意!
◆『おもちゃ学芸員養成講座』募集要項
▽日時(第1・2期いずれか)
第1期…6月14日(土)・15日(日)
第2期…9月6日(土)・7日(日)
1日目:午前10時〜午後4時(予定)
2日目:午前9時30分〜午後1時(予定)
▽会場
富士山樹空の森
▽定員
各30人(定員になり次第受付終了)
※学芸員資格は不要です。
▽受講料
無料(活動する際は、エプロン代・登録料が必要)
▽申込方法
(1)市ホームページ(広報紙P.2の二次元コード)から申込フォームにて必要事項を送信
(2)エントリーシート※(チラシ)に必要事項を記入し、
直接、郵送またはファクスで〒412-8601 未来プロジェクト課へ
※市役所・市役所各支所などで配布しています。