くらし 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」

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■ふわふわ~ゆらゆら~、ポニーに乗ってみたよ!
5月8日、浅羽西幼稚園の園児約20人が、地域の方の協力のもとポニーとのふれあいを体験しました。
子どもたちは、餌のあげ方を教えてもらったあと、餌やりに挑戦。また、ポニーの毛並みをやさしくなで、その手触りや体温を確かめました。
その後、年長児8人が乗馬を体験。専用の帽子をかぶり、ポニーの背中に1人ずつまたがり、手綱をひいてもらいながら園庭を1周しました。またがる瞬間は緊張した表情をみせていた園児たちも、いざポニーが歩き出すと表情が和らぎ、馬上から見えるいつもと違った景色を楽しんでいました。

■外国人の気持ちってどんな感じ?
5月25日、「外国人との地域共生セミナー」を開催しました。このセミナーは、日本人と外国人の良好な関係づくりを後押しすることを目的に市が開催したもので、約40人が参加。
参加者は、「話してはいけない」という条件のもと、カードゲームに挑戦し、異文化に身を置きながらも言葉が通じない外国人の気持ちを体験しました。

■正観寺に響いた追悼の歌声 市民有志が93年ぶりに再現
5月27日、世界的オペラ歌手・三浦環(たまき)が昭和7年に夫・政太郎(まさたろう)をしのんで正観寺(国本)の政太郎の墓前に捧げた歌が、新たな旋律で現代によみがえりました。
環の想いを今に伝えるべく、市民有志「『ありし君』プロジェクト実行委員会」が企画したもので、本市出身の歌手・伊地知玲奈さんが墓前でアカペラを熱唱。本市在住の三浦環の従姪(いとこめい)・丸尾文子さんも参列し、澄んだ歌声が参列者の心に深く響きました。

■静岡ブルーレヴズと「田んぼ」で泥まみれ!?
5月14日、袋井ハローこども園の3~5歳児約70人が、近くの水田でプロラグビークラブ「静岡ブルーレヴズ」のスタッフと交流しました。
この交流は、同園が子どもたちの食育や環境とのふれあいを目的に行っている「どろんこあそび」と、市と同クラブが締結しているパートナー協定による取組の1つ「ラグビー授業」を組み合わせたもので、田んぼに生息する生物について学んだあと、ラグビーボールを使った遊びを実施。子どもたちは、田んぼの中で、全身泥まみれになりながら、スタッフと触れ合いを楽しみました。

■憧れの豪華観光列車が袋井の地に!
5月25日から6月22日までの毎週日曜日、東急株式会社と東海旅客鉄道株式会社の連携により運行する観光列車「ザ・ロイヤルエクスプレス」がJR袋井駅で停車しました。
ホームに降り立った乗客を、地元祭り青年による道ばやし、市キャラクターフッピーなどで盛大に出迎えしました。駅2階改札内スペースでは、袋井市の特産品であるクラウンメロンの試食や袋井茶の試飲も実施しました。
乗客はその後専用バスに乗り、法多山を観光した後、葛城北の丸に宿泊。袋井の魅力を満喫できる一日となりました。

■バランスをとるのが難しい?アンプティサッカーを体験
6月3日、袋井南小学校の4年生約100人が、障がい者スポーツ「アンプティサッカー」を体験しました。
前半は、NPO法人静岡FIDサッカー連盟の瀬戸脇正勝理事長による、アンプティサッカーに関する講話や「手足がないと何が大変か」について考えるグループワークを実施。また、義足に触れ、その重さを実感しました。
後半は、アンプティサッカーを体験。県内のアンプティサッカーチームに所属する村松繁昌選手の指導のもと、片脚を上げ、2本のクラッチでバランスをとりながら、走ったりサッカーボールを蹴ったりしました。
子どもたちは片脚が使えないことの難しさを体感し、障がい者やアンプティサッカーへの理解を深めました。