- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県菊川市
- 広報紙名 : 広報菊川 令和7年2月号
お子さんについての悩みを抱えていませんか?
子どもの発達には、個人差や特徴があり、スピードも早かったり遅かったりと凸でこぼこ凹があります。その得意・不得意な部分やこどものこころを理解することで、親子でお互いに過ごしやすくなります。子育てに関してよくある相談について、ワンポイントアドバイスをお伝えします。
■「発達の凸凹によりこんな悩みがでることも…」
発達のさまざまな個人差は、一人ひとりが持つ特徴です。発達の凸凹の現れには、年齢や生活環境などで以下のような特徴があります。
◇乳幼児
・かんしゃくが強い、感情の起伏が激しい
・ことばがゆっくり
・動きが大きい
◇園生活
・友達とうまく遊べない
・手先が不器用
・マイペースな行動が多い
◇学校生活
・授業中に座っていられない
・友達とよくトラブルになる
・読み書きが苦手
◇社会生活
・忘れ物や遅刻が多い
・相手の意図や気持ちを汲み取ることが苦手
■「ことばの成長がゆっくりかもしれない…」
一般的に子どもは、1歳6か月頃から、人や物の名前を理解し、「ブーブ」「ワンワン」などの単語を話すようになります。そして2歳頃になると、「マンマ、ちょうだい」などの2語文が出るようになり、2歳半から3歳頃には、言葉でのコミュニケーションをとれるようになります。周囲の人がたくさん声を掛けてあげましょう。
◇Point
・絵本の読み聞かせがオススメです。子どもの興味や気持ちに合わせた声掛けをしながら、やりとりを楽しめると良いです。
・親子のふれあい遊びはとても大切です。子どもは、遊びの中で人とやりとりする力を身につけていきます。
■「学校への行き渋りがあるが、今後のことが不安…」
学校へ行きたがらないお子さんへの対応は、焦らず、一人ひとりの気持ちを尊重することが大切です。お子さんのペースを尊重しながら、安心できる選択肢を一緒に探していきましょう。
◇Point
・無理に登校を促すのではなく、「行きたくないんだね」と共感し、安心できる環境を作りましょう。
・「なぜ行きたくないの?」と問い詰めるとプレッシャーになることも。話しやすい雰囲気を作りましょう。
・「今日は玄関まで行けた」「教室に5分いられた」など、小さなステップを褒めることでお子さんの自信につながります。
■不安があれば一度ご相談ください
市では、令和6年度より、18歳までのお子さんや保護者を対象に発達に関する相談を受け付けています。子育ての大変さを感じているなど、お子さんのことで気になることや心配なことがあれば、一度ご相談ください。お子さんに合った関わりができるよう、問題や悩みの整理を一緒に行い、考えていきます。
なかなか家族には打ち明けられない悩みのある方もご相談ください。一緒に悩みの整理を行いましょう。
※市ホームページ(右記)に、発達支援に関する過去の記事を掲載しているので、ぜひ参考にご覧ください。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。
■市役所の相談窓口
・18歳までの発達について
子育て応援課こども発達係(プラザけやき内)【電話】37-1137
■市役所以外の相談窓口
・東遠地区生活支援センター【電話】35-2971、西方4345-2
・静岡県中西部発達障害者支援センター『COCO(ココ)』【電話】0547-39-3600、島田市大川町10-1 エフビル3階)
問い合わせ:子育て応援課こども発達係(プラザけやき内)
【電話】37-1137