くらし 国際交流員アノンのあのね

■第18回姉妹都市「長岡京市」
サインバイノー(こんにちわ)!アノンです。
先月、伊豆の国市の姉妹都市である京都府長岡京市から訪問団が訪れ、おおひと梅まつりに参加しました。長岡京市とは昭和59年に旧伊豆長岡町が姉妹都市盟約を締結し、伊豆の国市になってからも40年以上の交流が続いています。私は一昨年に初めて長岡京市を訪れ、今、全世界が注目する『細川ガラシャ』が主役のイベント『長岡京ガラシャ祭』に参加することができました。細川ガラシャがなぜ世界から注目されているかと言うと、昨年ゴールデングローブ賞とエミー賞を受賞したディズニープラス配信のドラマ『SHOGUN(ショーグン)‐将軍‐』のヒロイン・戸田鞠子(とだまりこ)のモデルとなった人物が、細川ガラシャだからです。さらに『SHOGUN‐将軍‐』には、徳川家康をモデルにした武将・吉井虎永(よしいとらなが)と、伊豆に漂着した英国人航海士ジョン・ブラックゾーン(按針(あんじん))が登場し、伊豆を舞台に物語が展開します。そこに長岡京市ゆかりの美女ガラシャ(鞠子)が登場するなんて、伊豆の国市と長岡京市の昔からの縁を証明するようでとても興味深いです。
姉妹都市交流は、両市のさらなる親睦を深める良い機会となっていますね。今後もこのような交流が続くことを願いつつ、『SHOGUN‐将軍‐』シーズン2の配信開始を楽しみにしています。
それでは、バヤルタェ(さようなら)。

問合せ:協働まちづくり課
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