くらし Fresh 368 さわやかフレッシュ

相澤 優理(あいざわ ゆうり)さん
長野 25歳
保育士

■憧れの先生を目指して!
昨年河津町に帰郷された保育士の相澤優理さん。以前は横浜で4年間働いていましたが、もっと子ども1人1人と深く関わることができる環境で働きたいと考え地元である河津に戻り、現在は下田市内で働いています。
小学生の頃から保育士を目指していた相澤さんですが、苦手なピアノの練習や、上手くいかない事もたくさんあったそうです。そんな苦労を乗り越えられたのは「幼稚園の時に担任だった憧れの先生のようになりたい!」という強い思いでした。保育の仕事に就くために、進学時には憧れの先生に相談に乗ってもらうなど周りの人達にサポートや応援してもらったことを励みに長年の夢を叶えました。
小さい頃から海が遊び場だった相澤さん、河津に帰ってきてからも夏には海水浴を楽しみ、冬でも海岸沿いを散歩し、リフレッシュをしているそうです。
「たくさんの子どもと接するので大変だが、楽しくて1人1人が成長していく様を見られることがとても魅力的で感動する」と仕事の魅力を笑顔で話します。子どもが楽しいと思える環境を作っていきたいという思いを胸に相澤さんはこれからも保育士を続けていきます。

【取材】相馬大夢さん(民間広報協力員)