健康 保健福祉センターだより

■今月のテーマ
お薬が多くて困っていませんか?

◇ポリファーマシーとは
・薬が多くて飲むのがつらい
・何の薬かわからない
・いろいろな病院にかかっていて、副作用や飲み合わせが心配
・飲めていない薬があるけど、医師・薬剤師に言えていない
このような問題を抱えていませんか?単に薬の数が多いことではなく、多くの薬を服用しているために、副作用を起こしたり、きちんと薬を飲めなくなっている状態を「ポリファーマシー」といいます。ポリファーマシーは、多くの病気により複数の医療機関を受診することで、処方される薬が増えたり、同じ成分の処方が多く存在することなどで生じます。概ね6種類以上の薬剤を服用している場合、有害事象のリスクが増加すると言われています。

◇副作用の種類
ふらつき・頭痛・物忘れ・うつっぽい・食欲不振・便秘・下痢・頭が混乱する 等

◇対策
(1)お薬手帳を持参しましょう
お薬手帳は、服薬中の薬や服薬歴がわかる大切な情報です。医療機関や薬局に行く際は、必ず持参しましょう。
(2)かかりつけ医・かかりつけ薬剤師をもちましょう
薬の飲み合わせや、同じ作用の薬が処方されていないかなどを確認してもらうことができます。薬を飲んでいて体調に変化を感じたら、医師や薬剤師に相談しましょう。

■かわづで子育て かわいく
◆健康相談および母子健康手帳交付
日時:9月16日(火)、10月8日(水)13時30分〜15時30分
場所:保健福祉センター
持ち物:
・妊娠届出書(病院で配付された場合は持参)
・個人番号カードまたは通知カード
・通帳など振込先の分かるもの

◆かわづっこひろば9月イベント
◇9月生まれお誕生日会
日時:9月26日(金)

◇臨時休館日
日時:9月28日(日)

◇育児相談
日時:10月10日(金)10時〜11時30分
対象者:子育て中の保護者
内容:身体測定、離乳食や子どもの食事に関する相談、育児相談
持ち物:母子健康手帳

問合せ:かわづっこひろば
【電話】36-3175

■河津町24時間電話健康相談ダイヤル
育児・医療・健康・介護について専門スタッフが相談に応じます
【電話】0120-560-655(年中無休)

■こどもインフルエンザ 任意予防接種費用助成事業
子育て家庭の経済的な負担の軽減やインフルエンザ発症及び重症化の軽減ために、町では予防接種の費用の一部を助成しています。
対象者:生後6か月~高校3年生相当
助成額:接種に係る費用に対して1人につき上限2,000円
※他の補助・助成を受けた場合は、その額を除いた接種経費を対象とする。
助成方法:接種後に健康増進課窓口にて申請していただき、後日償還払い。
持ち物:
・インフルエンザ予防接種の領収書、明細書
・接種記録が確認できる母子健康手帳又は予防接種済証の写し
・振込先口座の情報が分かるようなもの(通帳もしくはキャッシュカード)

問合せ:健康増進課
【電話】34-1937