- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県小山町
- 広報紙名 : 広報おやま 令和7年4月号
◆見て・体験して・知る-第28回小山町生涯学習フェスティバル
3月1日(土)、総合文化会館で第28回小山町生涯学習フェスティバルが行われました。
町内の団体や学校・こども園などが展示や体験会を行いました。参加者は、茶道や華道などの体験を通して日本の文化に触れたり、ロープワークの体験を通して日々の生活に役立つ知識を習得したり興味のあるブースを回りました。また同時開催したデューク更家のウォーキング教室には多くの人が集まり、歩き方のコツを楽しく学びました。
◆モロッコ料理を味わいました-世界の料理教室 モロッコ料理
3月9日(日)、健康福祉会館で世界の料理教室モロッコ料理が行われました。
世界の料理教室は、各国の料理・食文化を通じて、それぞれの国との交流を深めることを目的として、平成13年から小山町国際友好協会が開催する人気のイベントです。今回は、青年海外協力隊としてモロッコに派遣され、17年間モロッコで生活された経歴を持つ遠藤佳耶さんを講師に、モロッコの1番ポピュラーな家庭料理であるタジンとモロカンサラダを作りました。モロッコ料理はスパイスが特徴的で、教室の中でも鶏肉にスパイスをなじませるコツなどの説明があり、参加者は真剣に遠藤さんの説明を聞いていました。調理後は、できあがった料理を味わい、モロッコの家庭の味を楽しみました。
◆笑いあり!学びあり!-月亭方気 落語の公演andワークショップ
3月9日(日)、総合文化会館で月亭方気落語の公演andワークショップが行われました。
上方落語家で月亭八方の弟子である月亭方気さんをお招きして、参加者は落語の所作や落語において重要な落ちについて学びました。今回はワークショップであったため、特別に3つの題材から参加者の多数決で選ばれた銭湯の番台を題材にした落語を披露していただき、話し方はもちろん所作など、プロの落語家の落語に参加者は終止笑いにあふれました。
◆トントンモグラたたきみたい!-きたごうこども園 キノコ菌打ち体験
2月27日(木)、きたごうこども園で、キノコ菌打ち体験が行われました。
参加した園児たちは、シイタケの種駒を手に取り、いろいろな角度から見たり、においを嗅いだり、興味津々でした。菌打ちをした園児は、「トントン楽しかった」「モグラたたきみたいだった」と楽しそうに話してくれました。
◆みんなでぴょん!ぴょーん!-スポーツ推進の日 なわとびひろば
2月22日(土)、総合体育館でスポーツ推進の日なわとびひろばが行われました。
毎年、人気のイベントで50人以上の子どもたちが集まりました。子どもたちは、保護者に数を数えてもらいながら、検定表に書かれた技に挑戦しました。参加したお父さん、お母さんがお手本を見せながら、親子で和気あいあいとなわとびをする姿がとても印象的で、親子の仲が深まっていました。
◆みんなの頑張りを表彰-小山町教育委員会児童生徒表彰
3月11日(火)、総合文化会館で小山町教育委員会児童生徒表彰が行われました。
芸術、文化、運動などの分野で活躍した15人の児童・生徒が「富士山金太郎賞」や「特別賞」を受賞しました。今年度、全国規模以上の大会である第23回全国川づくり標語コンクールで入選した芹沢絢音さんは、唯一「富士山金太郎賞」を受賞しました。
◆経験を共有し、未来づくりを考える-令和6年度 小山町男女共同参画推進講演会
3月22日(土)、総合文化会館で令和6年度小山町男女共同参画推進講演会が行われました。
講演会の冒頭では、多様性を認め合う社会を目指すことを目的に町長が「小山町ダイバーシティ推進宣言」をしました。講演会の第1部では、女性防災士の資格を持つ小山高校3年生の岩田あさひさんが東日本大震災の被災地訪問研修の報告、第2部では株式会社IPシンフォニー副社長の天野恵久子さんが女性の活躍する社会について講演しました。