健康 健康日本21かりや計画推進 なるほど健康情報 (笑顔でめざそう健康長寿)

■テーマ
生活リズムを整えて休養感を高めよう!

睡眠には蓄積した疲労やストレスを回復させる役割がありますが、高齢期の人に比べて思春期から壮年期の人の睡眠で休養がとれている割合が少なくなっています。睡眠による休養感は体や心の健康状態に関係します。自身の睡眠を振り返り、できることから始めてみましょう。

◆良い睡眠のための5つのポイント
・働く世代は6時間以上を目安に睡眠時間を確保しましょう。
・光、温度、音に配慮した睡眠環境を整えましょう。
・適度な運動習慣を身に付け、朝食を食べましょう。
・カフェイン、飲酒、喫煙、寝る直前の食事は控えましょう。
・眠りに不安を覚えたら、専門家に相談しましょう。

睡眠で休養がとれている人の割合(刈谷市)

※nは調査した人数

▽眠れないときは…
静かな音楽を聴いたり、アイマスクをしたり、自分に合ったリラックス法を見つけましょう。リラックス法を試しても20分以上眠れない場合は、1度寝床を出て、無理に寝ようとせず、眠気を感じたら寝床に戻る方法を試してみてください。

参考:第3次健康日本21かりや計画
厚生労働省「良い目覚めは良い眠りから知っているようで知らない睡眠のこと」

問合せ:子育て支援課
【電話】23-8877