くらし 情報PICK UP(8) 燃やすごみの名称変更

■4月から「燃やすごみ」の名称を「燃やすしかないごみ(分別がんばったけどこれ以上はリサイクルできないごみ)」に変更します


小牧岩倉エコルセンター
燃やすごみ調査より作成

▽なぜ変わるのか?
紙ごみや剪定枝類のリサイクルに力を入れてきましたが、市民の皆さんが排出する燃やすごみの中にはまだまだたくさんの資源が排出されています。少しでも燃やすごみの量を減らすため「燃やすごみ」の名称を変更することにしました。
貴重な資源を燃やすのではなく、リサイクルするようご協力ください。

▽名称変更の効果は?
燃やすごみの約5%(約980t)の減量と燃やすごみ焼却時に発生していたCO2約147tの削減が期待できます。

▽ごみの出し方はどうなる?
名称を変更したことによる分別の変更はありません。しかし、燃やすしかないごみを排出する際は資源として排出できるものはないかを確認してください。
また、新名称を使用した指定袋を導入予定です。新指定袋は、バイオマスプラスチック原料が配合されたごみ袋とすることで、環境負荷の軽減を図ります。
販売開始時期は令和7年度秋頃を予定しています。なお、新名称の指定袋販売後も名称変更前の指定袋は使用可能です。

問合先:ごみ政策課
【電話】76-1187
【ID】47320