- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県東郷町
- 広報紙名 : 広報とうごう 2025年10月号
東郷町の皆さんが参加したイベントの様子を、写真と共にご紹介します!
■8/16(土) 町の3大行事納涼まつりでみんな笑顔に
第47回東郷町民納涼まつり
「東郷町制施行55周年記念 第47回東郷町民納涼まつり」がいこまい館などで盛大に開催されました。
第1部の盆踊りでは、東郷音頭保存会のメンバーが中心となり、まつりに来た人たちにも声を掛けて大きな輪を作り、大人から子どもまで楽しそうに踊っていました。
第2部は商工会による手筒花火。今年は太鼓の演奏とともに、雄大な雰囲気の中で披露され、高く吹き上がる火の粉や音の迫力に終始魅了されました。
また、まつり会場には屋台が立ち並び、好きなものを食べて遊び、たくさんの人が笑顔で過ごしました。
■8/23(土) 終戦80年の節目に平和を願う式典
平和祈念式
戦禍に合い、無念にもその尊い命を犠牲にされた方々を追悼し、平和を願う式典が行われました。
式典には遺族の皆さんも参列し、慰霊碑に向かって献花をしました。町遺族会代表の石川さんは「悲惨な戦争があったことを風化させず、次代へ継承し、平和を維持していくための活動が我々の大きな使命」と述べました。
また、町遺族会を中心に作成した「語り部集」の一部を、「朗読ボランティアおかめ」の鷲足さんが朗読し、戦争を体験した人の赤裸々な言葉が響きました。皆さんも平和について考え、話し合ってみてはいかがでしょうか。
■8/28(木) 選ばれた5隊が知識と技術を競う
救急救命技術発表会
尾三消防本部の救急隊36隊から選考会を勝ち抜いた5隊が、救急救命の技術を競いました。多様化する救急業務に対応するため、必要な知識や技能を向上し、隊員間の連携を図ることを目的に行われています。
事前に想定内容を発表しない「ブラインド方式」で実施。与えられた仮想救急現場で、日頃の訓練や実災害で培われたチームワークのもと、正確な状況把握や的確な判断、処置などを競いました。また、愛知医科大学病院の医師を招いて、救急隊の活動への指導と助言をいただき、知識と技術の更なる向上に努めました。
■8/29(金) バランスのよい食事を!親子で学ぶ食育
親子料理教室
いこまい館の調理室で、親子7組が料理教室に参加。講話では、町食生活改善推進員の天白真友美さんから「よく噛んで食べましょう。野菜や果物などいろんな物を食べましょう。早寝・早起き・朝ごはん、そして運動も大事です」と教わりました。
献立はハムたまおにぎり、コーン焼売、キャベツとツナの磯部和え、オレンジとトマトのゼリーです。子どもたちも野菜を切ったり、玉子を焼いたりと奮闘。食事の時間も「野菜たっぷりでおいしい」「磯部和えは簡単にできた」などと会話が弾みました。
