- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県鈴鹿市
- 広報紙名 : 広報すずか 2025年4月20日号(No.1674)
■令和7年度予算で、新たに実施する主な取組です
※[]の金額は、債務負担行為限度額(令和8年度以降に支出する予定の予算額)です。
(1)電子図書館の開設 615万1,000円[297万円]
場所や時間を選ばず閲覧、貸し出しできる電子書籍の特性を生かし、利用者サービスの拡大を図ります。
(2)保育補助者の雇用支援 5,126万1,000円
保育補助者の雇用に必要な費用を支援することにより、保育士の業務負担を軽減し、離職防止を図ります。
(3)天栄小学校の開校に向けたスクールバス運行の準備 167万5,000円[1億2,000万円]
令和8年度からの天栄小学校の開校に向けてスクールバス運行の準備を行います。
(4)こども医療費助成を18歳まで拡充 1億5,299万2,000円
こども医療費助成の対象年齢を現在の15歳から18歳まで拡充し、子育て世代の経済的な負担を軽減することにより、安心してこどもが医療を受けられる環境を整備します。
(5)防災DXとして新たに総合防災情報システムを導入[11億7,318万2,000円に物価変動による増減額並びに消費税及び地方消費税を加算した額]
経年劣化が進んでいる既存の防災行政無線の仕組みを整理し、機能強化を図るとともに、災害時における情報伝達を迅速かつ確実に行うため、新たに総合防災情報システムの整備を進めます。
(6)使用済みスプレー缶の排出方法を変更 422万6,000円
使用済みスプレー缶の排出方法を変更することにより、家庭などでのスプレー缶の穴開けによる爆発事故リスクの低減を図ります。
(7)「鈴鹿deはたらこっ!プロジェクト」の実施 1,356万2,000円
産学官連携による「鈴鹿deはたらこっ!プロジェクト」を実施し、主に市内外の若年層に向けて、市内企業への就職を促進するさまざまな事業を展開し、雇用拡大につなげます。
(8)産業用地の開発支援[4億円]
産業用地の開発を行う事業者に対して、その費用の一部を補助することにより、新たな工業団地などの造成を促進し、企業立地につなげます。
(9)鈴鹿市東京事務所の運営 1,383万2,000円
4月1日に開設した東京事務所を首都圏における拠点とし、国などの行政機関その他関係団体からの情報収集、本市の魅力発信、民間企業との連携などを強化することで、経営資源の獲得につなげます。
(10)電子申請システムの拡充 208万8,000円
電子申請システムの機能を拡充させることにより、行政手続きなどのオンライン化を推進し、市民の利便性の向上と業務の効率化を図ります。
問合せ:財政課
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