- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県名張市
- 広報紙名 : 広報なばり 令和7年4月14日号
■オリンピック選手がやってきた!
夢を追うのは君の番!なばりホッケー教室(3/9)
憩いの里ライフテクノフィールド(市民ホッケー場)で、3月9日、ホッケー教室が開催されました。初めてホッケーに触れる親子連れや、小中学校のホッケークラブ、高校のホッケー部のメンバーなど約100人が参加。東京・パリ五輪代表の鳥山麻衣選手とパリ五輪代表の島田あみる選手をはじめ実業団チームの5人が、一緒にプレーしたり、技を披露したりして、ホッケーの楽しさを伝えました。
高校生からの質問に、選手たちからは「ミスは仕方ないと、余裕を持って試合に臨んでいる」「2~3手先を予測してプレーしている」などとアドバイス。「せっかく出会ったホッケーを楽しまないと、もったいないよね」と笑顔で声をかけていました。
■万博見据え、魅力を発信
大阪・梅田で名張物産観光展を開催(3/11)
大阪梅田の地下街で、3月11日、「名張物産観光展~なばりEXPOチャレンジ~」を開催。赤目滝のVR(仮想現実)体験などで名張の魅力を紹介しながら、伊賀米やいちご、新鮮野菜など、自然の恵みをお届けしました。
この催しは、万博の開催をきっかけに、観光誘客と観光消費の拡大、経済循環創出を、官民共同で目指す「名張市産業活性化推進協議会(ナウダツ)」が主催。たちまち会場は大盛況となり、訪れた人からは「大阪から1時間の近さで、赤目滝のような大自然を堪能できるなんて知らなかった」「名張と聞いて懐かしくなって立ち寄った。また訪れたい」といった声も聞かれました。
■年の差“69歳”に、あれっこわい
名張版ギネス“あれっこわい認定”(3/16)
市民による驚くべき成果を称える名張市の「あれっこわい認定」。3月16日、修徳館山下道場(上小波田)の“門下生の年の差69歳”という卓越した記録が新たに生まれました。
修徳館山下道場は、代表の山下修司さんが「剣道を通じて、人との対話や礼儀作法を子どもたちが学べる場所になれば」と、1987年に創設。多世代の交流を通した学びの場にもなっています。きりっとした雰囲気の中に、世代間の温かい交流がある道場。今後、ますますのご活躍と、「あれっこわい」記録更新を期待しています。
▽市民が行う“あれっこわい”(名張弁で驚きを表す)を称える「あれっこわい認定」。平成29年以降、14団体の記録や取組が認定されています。