くらし まちの広報室 ナバリノ

■おいしいトマト作りの秘訣は、地元の循環!
就農8年目のトマト農家・北島芙有子(ふうこ)さんは、子どもの頃から植物や動物が好きで、大阪に住む父方の祖母の市民農園を喜んで手伝っていたといいます。
大学2年生の時に「農」のおもしろさにグッと魅了され、休学をして香川や岡山の農家で住み込みバイトをし、どんどん農業にのめり込んでいったのだそう。「自分で農業をしたい。やるなら大好きなトマトを作りたい」と、大学の卒業を待たずして一大決心。母方の祖母が住む名張に移住し、ベテランのトマト農家さんのもとで1年間研修を受けて、独立後は一人でトマトを栽培されています。
こだわっているのは「地元の循環」。土に入れるもみ殻や堆肥は名張や伊賀から調達し、できるだけ地元のものを使用されています。7月にはトマトの収穫時期を迎えます。その名も「ふうこのとまと」。名張市内や東海圏のスーパーなどで購入できるそうです。ぜひ北島さんのトマトを味わってみてください。

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