- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県名張市
- 広報紙名 : 広報なばり 令和7年10月10日号
市民の皆さんからお寄せいただいた「妊娠中や子育てで、なんとかなった」エピソードをご紹介。これからも、市民ぐるみで妊婦や親子に寄り添っていこう!
なんとかなったエピソード集(現在も募集中)
妊婦だったころ、横断歩道で登下校を見守っている皆さんが、児童だけでなく私も横断歩道を渡りやすいよう誘導してくれました。誰にでも気軽に声をかけたり優しくしたりできる名張の人たちが、とても素敵だなぁといつも感じています。
夫は交代勤務で不在も多く、2人の子どもと過ごす時間が心細くて…。でも、近所のおばちゃんたちが「一緒にごみ出しをしとこか?」「赤飯炊いたからおすそわけ」と、何かと気にかけてくれて、心が癒されました。
子どもを抱きながらの買い物は、商品が取りにくかったり、支払いが大変だったり。そんな時「抱いとくよ」と言ってくれる人も。その優しさに目には涙が…。
息子を叱ったら、家を飛び出し迷子に…。生後6カ月の下の子を抱えて探し回っていたら、夫が連れて帰ってきたんです。なんと、高校生3人が近所で「この子知りませんか?」って聞いてまわってくれていたんだそう。本当にありがとうございました。