くらし 国民健康保険と後期高齢者医療制度に関するお知らせ(2)

■後期高齢者医療制度「保険料」に関するよくある質問
質問1:保険料は誰が払うのですか?
すべての後期高齢者医療被保険者に保険料を納付していただきます。

質問2:保険料はいつ頃通知されますか?
当該年度(4月から翌年3月)の保険料は、年に1回、例年7月中旬頃に通知します。また、75歳の誕生日を迎えられたときは、誕生日の翌々月の中旬頃(例:7月誕生日の方は9月中旬頃)に3月までの保険料を通知します。

質問3:保険料はいくらになりますか?
保険料額は、被保険者全員が定額を負担する「均等割額」と、その人の所得に応じて負担する「所得割額」の合計額になります。なお、保険料率は県内均一で、2年ごとに見直されます。

質問4:所得が低い世帯に対して、保険料が安くなる制度はありますか?
所得が低い世帯に属する人は、次の基準により均等割額が軽減されます。所得が判明している人の軽減措置は自動的に計算が行われますので、軽減措置に関する申請などは必要ありません。ただし、所得が未申告の場合などは軽減措置ができませんので、申告をお願いします。

【均等割額の軽減】※軽減判定は、毎年4月1日時点の世帯状況により行います。

質問5:保険料を納める方法を教えてください。
原則として、特別徴収(年金天引き)になります。ただし、次の場合は、普通徴収(納付書や口座振替)になります。
▽年金の受給額が年額18万円未満の場合
▽介護保険料と後期高齢者医療保険料を合わせた1回あたりの天引き額が、年金の1回あたりの支給額の2分の1を超える場合
▽介護保険料の年金天引きが行われていない場合
※75歳になられた年度は一定期間(半年~1年)、普通徴収になります。

【令和7年度普通徴収の納期】
※口座振替の開始・変更の手続きが完了するまでに約1カ月かかります。口座の残高をお確かめください。

問合先:
▼国民健康保険に関すること市民課国民健康保険グループ
【電話】84-5006
▼後期高齢者医療制度に関すること
・市民課医療年金グループ
【電話】84-5005
・三重県後期高齢者医療広域連合
【電話】059-221-6883