- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県玉城町
- 広報紙名 : 広報たまき 2025年5月号
■4/12玉城町制施行70周年記念式典を開催
4月12日、ふれあいホールで町制施行70周年を祝う記念式典を開催しました。
玉城町は、昭和30年4月10日に合併し、誕生しました。
式典では、70年を振り返る記念動画「ありがとう70年」から始まり、オープニングセレモニーでは勝田流通り能保存会および勝田流能保存会による能楽、玉丸城太鼓による「道(祈りの道)」が披露されました。
続いて、辻村町長の式辞、前川副議長による挨拶、そして、各分野において町の発展に貢献された8名に感謝状と記念品をお贈りし、来賓の方々から祝辞をいただきました。また、姉妹提携都市の沖縄県南城市から琉球ガラスで作られた花瓶を記念品として贈呈されました。
最後に記念動画「未来が芽吹く、玉城町」が上映され、盛大な拍手のなか式典が終了しました。
式典の模様および記念動画についてはたまきチャンネルで放送しますのでぜひご覧ください。
▽功労者一覧
一覧については本紙をご参照ください
■全国大会出場選手が町長を表敬訪問
全国大会に出場した選手が町長と教育長を表敬訪問しました。出場者と大会は以下のとおりです。
一覧については本紙をご参照ください
■4/7村山賞受賞選手が町長を表敬訪問
村山賞を受賞した選手が町長と教育長を表敬訪問しました。二人は玉城中学校バレーボール部に所属し、第52回三重県中学生バレーボール新人大会において、玉城中学校女子バレー部を初の優勝に導きました。また、JOC(ジュニアオリンピックカップ)中学バレーボール2024において、三重県メンバーに選抜され、都道府県大会において、決勝トーナメントに勝ち進んだ原動力となりました。
一覧については本紙をご参照ください
■4/3村山龍平翁生誕祭
香雪園(勝田町)において、朝日新聞の創始者で、名誉町民でもある「村山龍平翁」の生誕祭を厳かに執り行いました。式典には朝日新聞・香雪美術館・町関係者ら約50名が参列し、龍平翁の遺徳を偲びました。
式典では村山恭平(むらやまきょうへい)さんがあいさつ、朝日新聞社名古屋本社代表安場孝(やすばたかし)さんが祝辞を述べられました。
■道路元標を復元
町では、歴史的な遺産の再評価を進めており、そのひとつとして、道路元標を復元しました。
道路元標は、大正時代に旧町村に置かれた道路の起点を示す標識でした。しかし、その多くが町村合併とともに失われており、町内に現存するのは「田丸町道路元標」のみとなっていました。
今回、有田村、東外城田村、下外城田村の各道路元標をもとあった場所付近へ復元しました。これを基準に町の道路が整備されていった歴史を感じていただければと思います。