- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県度会町
- 広報紙名 : 広報わたらい 2025(令和7)年4月号
■令和7年度も引き続き、ごみの減量化・再資源化にご協力をお願いします
新たな年度のスタートにあたり、今回は皆さんが迷いやすい分別について解説します。ごみとして捨てる前に、リサイクルマークがあるか、資源として活用できるか今一度確認してみてください。
みんなで力を合わせて、より良い環境作りを進めていきましょう。令和7年度も引き続き、ごみの減量化・再資源化に対するご理解とご協力をお願いします。
◇解決します! 迷いやすい分別について
1 スプレー缶は穴を開けないで
穴を開けるのは大変危険です。必ず中身を使い切ってから、スチール類の日にごみステーションへ出してください。
2 ビンのラベルをはがす必要はありません
ラベルが残っていても問題ありません。軽く洗ってからビン類の日にごみステーションへ出してください。
3 正しい分別でプラスチック類を増やそう!
令和5年4月から分別方法が変わりました。従来、可燃ごみとして分別されていたバケツやハンガーなどの製品プラスチックは、プラスチック製容器包装と一緒に「プラスチック類」として緑の袋に入れてください。
※100%プラスチック素材のものに限ります。
※1辺の長さが50cm以上、厚みが5mm以上のものは対象外です。
※食品表示や割引シールは、はがす必要はありません。
4 判別しにくい可燃ごみ
一見、分別できそうなものですが、次のものは可燃ごみとして出してください。
・靴、靴下、ネクタイ、下着、貝殻、アルミ箔、使い捨てカイロなど
可燃ごみとは、「分別頑張ったけど“燃やすしかないごみ”」です。しっかり分別をすると可燃ごみの量は減少します。
◇保育園児にも贈呈!度会町限定フエキくんボトル
3月13日、町内3か所の保育園児に、度会町限定のフエキくんボトルが配られました。このフエキくんボトルは、小学校4年生が集めたペットボトルキャップなどから作られたものです。受け取った園児たちは、色を塗って楽しんだり自宅に持ち帰っておもちゃ入れにしたりしました。さらに、「私たちもペットボトルのキャップ集める」と資源を集めることへ興味を持ち、後日、棚橋保育所の園児たちが集めたペットボトルキャップが役場へ届けられました。
再生可能な素材をきちんと分けて、再資源化に努めましょう。
度会町 資源 大切に
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問合先:役場環境水道課
【電話】62-2415