くらし 度会町 地域おこし協力隊 第24回

度会町をPRするべく地域おこし協力隊が日々奮闘!
その様子をご紹介します!

■活動報告! 原洋隆
2月13日、度会小学校の4~6年生を対象にわくわく寺小屋が開催されました。
わくわく寺小屋とは、子どもたちが地域の人々と一緒に興味をもって「わくわく」と学んでいくなかで、主体的に考えて学ぶ力を養うことを目的とした講座です。
私が担当したのは「ネイチャークラフト」で、ドングリや松ぼっくりなど、自然のものを使って工作をするものです。子どもたちにそれぞれ素材を選んでもらい、時間の許す限り作品を作ってもらいました。苦労しているとついつい口を出したくなるのですが、危ないところだけアドバイスをして、その他は見守りに徹しました。
ネイチャークラフトは、プラモデルやパズル、あるいはゲームのようにあらかじめ作られたものを組み立てたりクリアしたりするのとは違い、材料が簡単に折れたり、うまく付かなかったり、汚れたり、自分の思うようにはいきません。それでもみんな粘り強く、集中して作っていました。子どもの発想は豊かで、同じものはひとつとしてない、完全オリジナルの作品が完成しました。
子どもたちにも楽しんでもらえたようですが、私が一番楽しませてもらったかもしれません。
今度は素材を探すところから、子どもたちと一緒に取り組みたいです。

■退任のご挨拶 山本幸恵
私は、3月末日をもって度会町地域おこし協力隊を退任します。
活動を通して、多くのことを学ばせていただきました。
これからも地域を笑顔あふれる楽しい場所にできるよう頑張ります。
2年間、ありがとうございました!