くらし Pick Up! わたらいニュース

■5/7 長原保育所と農家の交流
エンドウの収穫体験
5月7日、長原保育所の園児28人が、長原農業施設保全委員会の協力のもと、エンドウの収穫体験をしました。この取り組みは、長原地区の皆さんと園児たちとの交流を目的に、10年以上続いています。
園児たちは、地域の皆さんに取り方を教えてもらいながら、袋いっぱいに鮮やかな緑のエンドウを次々と収穫しました。
「みて!こんなにおっきいのとれたよ」「いっぱい採ったから袋が重たい」と満足げな表情で採ったエンドウを見せてくれました。
体験後、お世話になった皆さんに、感謝の気持ちを込めて手書きのメッセージやイラストを入れたティッシュが贈られました。

■5/22 がん研究を支援
生命(いのち)の駅伝 度会町を出発
5月14日から5月31日の期間で、『第31回生命の駅伝』が実施され、22日には、ランナーが役場に立ち寄り、募金活動の啓発を行いました。
生命の駅伝は、がん治療や予防研究を支援するため、募金活動を行いながらランナーが、県内各市町を回る取り組みです。
当日は、役場前で出発式が行われ、町から募金箱を手渡すとともに、激励の言葉が伝えられました。その後、ランナーは南伊勢町を通り、志摩市へ向かうコースを走りました。回収した募金は三重大学医学部などに寄付され、がん研究に使用されます。

■5/9 子どもたちを犯罪から守る
小学校1年生に防犯用ホイッスル贈呈
5月9日、伊勢度会地区生活安全協会から、度会小学校1年生全員に防犯用ホイッスルが贈られました。
この取り組みは、平成15年から子どもたちを対象とした犯罪の未然防止のため行われており、今年は、当町をはじめ1市3町の小学校に計1,096人分(うち度会町57人分)が寄贈されました。
贈呈式にて、伊勢度会地区生活安全協会職域安全部会の長谷川隆昭部会長は、「何かあったとき周りの人に聞こえるように思いきりホイッスルを吹いて、自分の身を守ってもらいたい」と話してくれました。
ありがとうございました。