- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県守山市
- 広報紙名 : 広報もりやま 令和7年4月1日号
■小学生のための楽器体験教室
フルートやサックスなど6種類の楽器に挑戦 音楽への憧れを胸に、苦労しながら音を鳴らす
市民ホールが主宰する「ルシオール・ユース・ウインド・オーケストラ」の中高生を先生役に、小学4~6年生の児童50人が、フルートやホルン、サックスなど吹奏楽の楽器6種類を体験しました。子どもたちは「中学になったら吹奏楽をやりたい」「ジュニアバンドに参加する」など、さまざまな思いを胸に、懸命に音を出す練習をしていました。
3月2日 市民ホール
■BUNTAI文化教室 第6回 竹灯籠(とうろう)作成教室 作品展
市内外の教室作品約400点を展示 鑑賞者が精巧な彫刻と趣を楽しむ
竹灯籠は竹林の保全を目的に、故 平田宇一(ひらたういち)さん(栗東市)が考案した滋賀県発祥の文化活動が、作成の楽しさや造形の美しさなどから広がりました。BUNTAI文化教室(市民ホール主催)をはじめ、市内外の教室で竹灯籠作成を楽しむグループの作品など約400点が展示され、観賞者は精巧な彫刻をほどこした作品を楽しんでいました。
2月28日~3月2日 市民ホール
■もりやまウェルネスマーケット
「健康」と「癒やし」をテーマに 健康志向の33ブースが勢ぞろい
安全安心な地元の新鮮野菜やお弁当、ハンドマッサージやヘッドスパのリラクゼーション体験など、心と体の健康増進や維持をテーマにした33ブースが立ち並び、老若男女問わず大勢の人でにぎわいました。訪れた人は、「健康について気軽に楽しく考えることができ、いいきっかけになった」と話していました。
3月9日 市役所 多目的ホール
■人権講座で上映会
精肉店の家族描いた映画上映 纐纈(はなぶさ)監督が「差別のない社会」訴え
差別のない社会を目指して開催された人権講座(全14回)の最終講座として、食肉解体の仕事をする家族を描いた映画「ある精肉店のはなし」の上映会が行われ、約80人が参加しました。上映後、同映画の纐纈 あや監督が登壇。「悪気のない無理解が差別につながっているのではないか」などと、参加者に自身の思いを訴えていました。
3月8日 地域総合センター
■第24回 国際交流の広場
国籍を超えて 楽しい交流で互いの理解を深めあう
守山市に住むさまざまな国籍の外国人をはじめ、多くの市民などが集まりました(守山市国際交流協会「MIFA」主催)。訪れた人たちは、外国人による日本の歌発表などのアトラクションの広場、茶道や生け花、着付けなどの体験広場、世界の料理が食べられる食の広場などを思い思いに楽しみながら、異文化に対する理解と認識を深めました。
3月2日 市民交流センター さんさん守山
■中山道守山宿ひなまつり
時代を語るお雛(ひな)様から園児の作品まで 桃の節句に合わせて街道も華やぐ
中山道守山宿界隈で10軒の店舗などが、桃の節句に合わせて雛飾りを展示したり、イベントやメニューを用意したりして「ひなまつり」を祝いました。各会場は豪華な段飾りや園児たちのかわいらしい作品などを飾って華やかな雰囲気に。江戸時代から続く老舗では、受け継いできた江戸時代の雛飾りや60年前の雛飾りが展示されていました。
2月22日~3月3日 中山道守山宿界隈
■親子ではじめてのキャンプ体験
身近な自然で楽しく学ぶ 集めた小枝で火起こし体験
市と地方創生連携協定を結んでいるロゴスコーポレーションを講師に招き、キャンプ用品を使って、拾い集めた小枝で火起こしをする「親子ではじめてのキャンプ体験」が開催されました。参加者は、苦労して作ったたき火でマシュマロを焼いておやつに。自然を生かした環境保全とともに防災にも役立つとして、楽しみながら学んでいました。
3月9日 もりやまエコパーク
■ほたるのまち守山 第42回 野洲川健康ファミリーマラソン大会
野洲川の恵みを感じて 家族や仲間と走るやさしいマラソン大会
約700人が参加し、骨盤専門スタジオアロヒ・小林悦子(こばやしえつこ)さんが指導するウォーミングアップのあと、2kmのやさしいコースを気持ちよさそうに走りました。野洲川のお魚ふれあいコーナーや走り方教室、スポーツ体験コーナー、軽食販売など、魅力的な企画が盛りだくさん。参加者は、野洲川の恵みを感じながら、早春の休日を楽しんでいました。
3月2日 野洲川歴史公園サッカー場 ビッグレイクと周辺道路