- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県守山市
- 広報紙名 : 広報もりやま 令和7年5月15日号
■今年度の福祉協力員は247人
市社協では、地域(特に自治会)で福祉活動を推進していただくために、自治会に「福祉協力員」の設置をお願いしています。今年度は、市内で247人が活動されます。
▽福祉協力員の主な活動内容
・自治会での福祉活動(すこやかサロン、子育てサロン、見守り支え合い活動など)
・学区での研修(館内研修、施設見学、市外研修など)
福祉協力員は、民生委員・児童委員などとともに、一人暮らし高齢者などへの訪問活動(見守り支え合い活動)にも取り組まれています。昨年度のアンケートでは、ほとんどの人が「福祉協力員を経験してよかった」と回答され、活動にやりがいを感じておられます。
地域を支えてくださるボランティアの皆さんへのご理解・ご協力をよろしくお願いします。
■福祉有償運送ボランティアとして活動しませんか
市社協では、要支援1または2かつ非課税世帯の人の通院や買い物を目的とした送迎を実施しており、一緒に活動いただけるボランティアを募集しています。活動には、次の要件があります。
・本会指定の運転講習会を受講いただきます。
・毎月最終火曜日の定例会に、出席をお願いします(出動調整を行うため)。
ボランティアの人の声を紹介します。
・男性 76歳(活動歴7年)
月2回程度の活動を行っています。送迎中の楽しい会話や、「ありがとう」と感謝の言葉に、元気をもらい、とても充実しています。
詳しくは、右記HPをご覧ください。
■ある社会福祉士のひとこと
▽春のこどもまんなか月間
5月は、こども家庭庁が定める「春のこどもまんなか月間」で、こどもや子育て世帯を社会全体で応援するための取り組みが啓発されています。
市社協では、地域の子育てサロンや子ども食堂の立ち上げ・運営支援を行っています。
子ども食堂は、“ごはん”を通じて地域ぐるみで子どもを見守り育てていく、垣根のない居場所です。現在市内で15団体が週1回~年数回実施されています。こうした取り組みへのご支援(お米などの寄付)、活動の立ち上げなどについては市社協へご相談ください。
問合せ:守山市社会福祉協議会
【電話・有線電話】583-2923【FAX】582-1615
【E-mail】[email protected]