- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県守山市
- 広報紙名 : 広報もりやま 令和7年10月15日号
10月1日から全国で始まった「共同募金運動」の一環として、12月は、地域の誰もが安心して、あたたかいお正月を迎えることができるよう、各地で社協や民生委員児童委員協議会などが推進する「地域歳末たすけあい運動」が展開されます。
本市でも、市民の皆さまからの「歳末たすけあい募金」による事業を実施します。
■ふとん丸洗いサービス
回収時期:12月1日(月)~5日(金)
※ご希望に沿えないことがあります。
※お届けは1週間後です。
内容:掛または敷ふとんの回収・丸洗い・乾燥(合計2枚まで)
※代わりのふとんの貸し出し可
対象:市内在住で要介護度3以上
料金:1,000円/枚
申込み:10月31日(金)までに電話、ファクスまたはメールで下記へ。
■歳末たすけあい激励金を交付
対象:市内在住で、世帯全員の令和7年度 市県民税が非課税の世帯
※世帯分離をしていても、一緒に住んでいる場合は、その全員を同一世帯とみなします。
※生活保護受給世帯は対象外です。
交付額:1世帯当たり1万円程度(募金や申請の状況によって変動)
申込み:11月14日(金)までに世帯全員分の令和7年度非課税証明書と申請書を直接、下記へ。申請書は、下記に設置。または下記HPからDL。
その他:激励金は、担当の民生委員・児童委員が12月に届けます。
■ある社会福祉士のひとこと
▽子どものSOSに気づくのは、地域の力
11月は「児童虐待防止推進月間」です。虐待と聞くと特別な出来事のように思われがちですが、実際には私たちの身近な家庭でも起こり得ます。体罰や暴言だけでなく、食事や衣服を与えない「ネグレクト」、子どもに不適切な性的行為を強いることも虐待に含まれます。その背景には、保護者の孤立や子育てへの不安、経済的な困難があることも少なくありません。大切なのは、子どもを見守る視線とともに、保護者を一人にしない地域のつながりです。「最近元気がない」「泣き声が続いている」など、小さな気づきが虐待防止の第一歩となります。気になることがあれば、一人で抱え込まず相談してください。相談は、児童相談所全国共通ダイヤル「189(いちはやく)」へ。
問合せ:守山市社会福祉協議会
【電話・有線電話】583-2923【FAX】582-1615
【E-mail】[email protected]
