くらし [特集]未来に向かって出発進行!市民懇談会開催

市では、にぎわいの創出を目的に“野洲駅南口周辺整備事業”および“さざなみホール活用事業”を進めています。

■つながる、ひろがる、野洲の玄関口
野洲駅南口周辺整備事業に係る 市民懇談会

8月10日(日)野洲文化小劇場で野洲駅南口周辺整備事業に係る市民懇談会を開催し、老若男女47人の参加がありました。「つながる、ひろがる、野洲の玄関口」をメインタイトルとして、市から事業の現状について説明を行い、その後グループに分かれて「野洲駅南口に整備予定の市民広場の活用について」をテーマにワークショップ形式でグループワークを行いました。
参加者からは、市民広場のこれからの活用方法について、考えた理由や思いとともにさまざまな視点から幅広いアイデアが出され、活発な意見交換が行われました。
市民の皆さんの関心の高さを改めて感じることができました。今回いただいたご意見は、今後の社会実験等において参考にさせていただきます。

8つのグループに分かれ、それぞれが思う活用方法についてアイデアを出し合い、グループごとに発表がありました。
[出されたアイデア]
・防災拠点
・市民運動会
・カフェやビアガーデンなどの飲食店
・自然が感じられる場所
・ぼーっとできる場所
・市内企業の最先端技術発表会
・コンサートの定期開催
・eスポーツ大会の開催
・ロボットコンテスト
・マルシェや朝市の開催
・フットサルやバスケットボール用コート
・異文化交流イベント
・フリースペースやワークスペース
※一部抜粋。詳細は市ホームページに掲載しています。

○他市と比べて駅前に建物がないのが野洲市のアドバンテージ。なんでもできる!
「今日参加された人から出たアイデアは、イベント・日常・自然・防災の4つの観点が共通していると思いました。これを市長が実現していってくれたら嬉しいです!」
在学する高校では、社会課題を解決する授業で「多文化共生」をテーマに選択しているという鷲田遥賀さん。この日は、野洲駅前で異文化交流イベントを開催したいという思いを市長に伝えたくて参加したそうです。

■さざなみホール活用事業に係る 市民懇談会
8月24日(日)コミュニティセンターなかさとで、24人に参加いただき、ワークショップ形式で「さざなみホールの新たな活用について」をテーマとして市民懇談会を開催しました。当日は、それぞれのグループに分かれ、活発な意見交換が行われました。
さざなみホールの活用検討は、まだ始まったばかりです。検討を進めていくにあたっては、今回出されたご意見、また新たなご意見も伺いながら進めていきます。
[出されたアイデア]
・道の駅、物産販売所
・さまざまな団体の発表の場
・美術館、博物館、科学館
・温浴施設
・絵画教室や卓球教室などの開催
・屋根付きの遊び場
・プラネタリウム
・図書館や勉強できる場所
・レストランやカフェの飲食店
・地域のお祭り開催
※一部抜粋。詳細は市ホームページに掲載しています。

問い合わせ:やす未来創造課
【電話】587-7001【FAX】586-2200