- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県東近江市
- 広報紙名 : 広報ひがしおうみ 令和7年9月号
空家の適正管理は所有者の責任です。
秋にかけて台風の発生が多くなり、建物が損傷するリスクが高まります。
建物の状況を把握しないまま放置していると、近隣住民に危険を及ぼす恐れがあります。
管理不全が原因で近隣家屋などが破損した場合、所有者は損害賠償責任を負う可能性があります。建物に破損部分がある場合は、早急に修繕するなどの適正に管理してください。
■周辺住宅や車の損傷
強風の影響により、屋根瓦などが飛散し、周辺の住宅や車の損傷を招く可能性が非常に高くなります。
■周辺住民のけが
突風による屋根瓦などの飛散により、周辺住民がけがをする恐れがあります。
飛散物が民家を直撃し、室内の住民がけがをするケースも少なくありません。
■建物の老朽化
家の破損は、建物の老朽化を招きます。
例えば、屋根の破損は雨漏りの原因となります。湿気を多く含んだ建物は、腐敗やシロアリの被害により耐久性を失い、将来の地震などに耐えられなくなります。
申込み・問合せ:住宅課
【IP電話】050-5801-5652【FAX】0748-24-5578