くらし 地域おこし協力隊and移住・定住支援員

◆地域おこし協力隊 山口 壮太 隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の山口壮太(やまぐちそうた)です。
3月の活動報告をさせていただきます。
3月のおおたき・ものづくりラボは、多賀町の木材をつかってマグネット作りを実施しました。講師は子育て支援サークルのたんぽぽさんに来ていただきました。
当日は、とても良い天気だったので外に出たい子が多く、自由時間は鬼ごっこをしたり、だるまさんがころんだをしたり、のびのびと遊ぶことができました。
工作は、グルーガンを使用して土台となる木材に磁石や木のパーツを貼り付けて作成しました。
子どもたちは上手にグルーガンを使いながら、それぞれが思い思いの作品を作っていました。
たんぽぽさん、お昼ご飯を作っていただいた地域スタッフの方々、参加してくださった皆さんありがとうございました。

◆地域おこし協力隊 竹廣 直久隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の竹廣直久(たけひろなおひさ)です。
3月1日、多賀中央公民館でおこなわれました「第34回 多賀の農業・農山村を考えるつどい~未来につなぐ農林業~」に参加してまいりました。
この集いは、多賀町の農林業と農山村の復興を目指し、農林業分野が抱える課題を共有・解決に向けた取り組みを地域のみんなで考える目的で開催されました。
集いでは、「多賀のうまい米コンクール」表彰、中山間地域の農業後継者育成の取り組み事例の発表、森林境界明確化事業についての活動の発表がありました。
中山間地域の農業後継者育成の取り組み事例の発表は、甲賀市土山町鮎河より農業組合法人「すごいえぇのう鮎河」顧問の小川さんがご登壇くださり、地元のお米などを使った6次産業の事例などを発表してくれました。
森林境界明確化事業の活動発表は、滋賀県森林組合 東部事業所 寺嶋さんが昨今の森林の課題である境界明確化について、事例を踏まえて取り組みを発表してくれました。
この集いに参加したことで、農業・農山村が抱える課題の現状をさまざまな視点から捉えることができ、とても勉強になりました。今回の集いで得られた情報・知識を活かして、地域おこし協力隊の活動を充実させていきたいと思います。

◆地域おこし協力隊 南井 賢大隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の南井賢大(みなみいけんた)です。
この間、長野県の大学を卒業し、3月のはじめにこちらに越してきて、協力隊の活動をはじめました。
記事を執筆している3月は、大滝地域ですでにおこなわれているおおたき給食弁当や、ものづくりラボの事業を手伝わせていただいたり、空き家の改修事業を手伝ったり、地域の方々と交流したり、とさまざまな活動に参加してきました。活動の中で地域の皆さんに温かく歓迎をしていただき、より一層この町でがんばりたいという気持ちが高まりました。新卒1年目の今はまだできることは少ないですが、皆さんにご支援いただきながら、大滝地域、そして多賀町に貢献していきたいと思います。
気温も温かくなり、春の訪れが近づいてきました。この記事が皆さんに読まれる頃には、町の景色はどう変わっているのか、どんな人と出会い、どんなことをしているのだろうか、そんな期待に胸を膨らませながら、これから協力隊として、地域の皆さんとともにより良い多賀町を目指して、尽力いたします。未熟者ではありますが、何卒よろしくお願いいたします!

→企画課
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