イベント モネ 睡蓮のとき

3月7日~6月8日
印象派を代表する画家の一人であるクロード・モネ。彼の名作〈睡蓮〉が国内外から一堂に集う国内過去最大規模の展覧会。晩年の作品に焦点を当てた本展の見どころを紹介します。

■京都市京セラ美術館 〒606-8344 左・岡崎円勝寺町124
時間:10~18時(入場は17時半まで)
休み:月曜(4月28日・5月5日を除く)
料金:一般2300円、高校・大学生1700円、小中学生1000円(前売は各200円引き)。
※3月11~28日(月曜を除く)は小中学・高校生の料金無料

クロード・モネ《藤》1919-1920年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ(C)muse Marmottan Monet
クロード・モネ《枝垂れ柳と睡蓮の池》1916-1919年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ(C)muse Marmottan Monet

▽モネ晩年の芸術の境地へ
世界最大級のモネ・コレクションを誇るマルモッタン・モネ美術館より、国内初公開7点を含む厳選された約50点を展示。国内に所蔵される名画も加わります。

▽2mを超える作品〈睡蓮〉
自邸の庭に造られた睡蓮の池に、周囲の木々や空、光が一体となって映し出される水面が、モネの最たる創造の源。この睡蓮の池を描いた巨大なカンヴァスで部屋の壁面を覆いつくすという「大装飾画構想」の中で生み出された壮大な作品が皆さまをお迎えします。

音声ガイドを担当する石田ゆり子です。モネ晩年のテーマ「睡蓮」の作品が20点以上も展示される本展。睡蓮に囲まれ、モネの世界に贅沢に浸る体験をぜひお楽しみください。

問合せ:京都市京セラ美術館
【電話】771-4334【FAX】761-0444