- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府亀岡市
- 広報紙名 : 広報かめおか 令和7年3月号(第044号)
■京都丹波みどりの里まつり「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」
開催期間:来年 2026年9月18日~11月8日開催!
◆全国都市緑化フェアとは
全国都市緑化フェアは、私たちの暮らしに緑を取り入れることで、快適で豊かな暮らしを実現することを目指す日本最大規模の緑のイベントです。
昭和58年から始まり、令和8年の京都丹波フェアで43回目を迎えます。緑を大切にする気持ちを育み、緑のある暮らしを楽しむためのまちづくりを広めることを目的としています。
◆ロゴマークが決定
緑豊かな亀岡市・南丹市・京丹波町の2市1町に咲く架空の花をイメージ。
各市町の花と木から色を抽出し、花弁のかたちは市境と町境の輪郭を縁取り、花の中心は2市1町の輪郭です。2市1町が集まりひとつの京都丹波として見えるよう表現しました。
暮らす人々と、そこに訪れた人々により花粉が運ばれ巡り、これからの未来へと繋ぐ種子となり、また環ることへの願いが込められています。
(詳しくは本紙をご覧ください。)
◆京都丹波の魅力
私たちの住む京都丹波(亀岡市・南丹市・京丹波町)は、豊かな自然と人々の暮らしが一体となった美しい地域です。緑豊かな山々、肥沃な大地、そして澄み切った空気は、私たちに安らぎと活力を与えてくれます。
そんな京都丹波で、いよいよ令和8年秋に全国都市緑化フェアが開催されます。フェアでは「環境」「食農」「芸術」をキーワードに、日本の原風景ともいえる農村・里山など美しい自然が広がるこの地域を表現します。
豊かな自然のうえに成り立つ農の営みを体験・体感し、伝統芸能などの地域文化や歴史に触れ、秋の味覚を堪能できるのが京都丹波フェアのポイント。
多彩な緑に囲まれた環境で京都丹波の魅力を満喫できます。
フェアを通じて、私たちの住む地域、そして暮らしの魅力を再発見し、一緒に京都丹波を盛り上げていきましょう!
◆どんなことをするの? イラストで紹介!
現時点のイメージスケッチのため、掲載の企画を実施できない場合があります。
(詳しくは本紙をご覧ください。)
◇亀岡市 造園・園芸を知る拠点:亀岡運動公園および周辺
隣接するコスモス園と連携したスケール感のある華やかな修景を生みだすのは新たに作られるメインガーデン。壁面緑化やハンギングバスケットなど多くのコンテンツが運動公園を彩ります。
◇亀岡市 農に触れる拠点:京都・亀岡保津川公園および周辺
市民と協働で「農家の庭」を創出します。アート作品が展示され、「農」と「文化・芸術」が融合。さらに、オーガニック農園で育まれた農産物を使ったグルメを味わうことができます。五感で地域の魅力を体験し、食と農の価値を再発見する機会を用意します。
◇京丹波町 植物に触れる拠点:わち山野草の森および周辺
アート作品の展示や山野草の理解を深めるイベントを開催予定。また、希少生物の生息環境を守りつつ、暑さを和らげる「みどりのトンネル」を地元産の間伐材で整備するなど、わち山野草の森は新たな魅力あふれる空間に生まれ変わります。
◇京丹波町 グルメ・イベントを楽しむ拠点:京都府立丹波自然運動公園および周辺
丹波くりや丹波大納言、黒豆の枝豆に京野菜など京都丹波の地元食材が楽しめ、巨大なキャンパスにカエルが描かれる京丹波町名物「田んぼアート」など地域の魅力を満喫できるイベントが盛りだくさんです。
◇京丹波町 歴史・文化を知る拠点:園部公園および周辺
伝統芸能や催し物などの文化体験を楽しめるだけでなく、緑化フェアのテーマに沿ったシンポジウムや講演会を通して、豊かな暮らし方を提案します。親子で楽しめるものづくりやワークショップなど住民協働によるイベントも開催。
お問い合わせ:第43回全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会 (事務局) 全国都市緑化フェア推進課内
【電話】0771-21-8301【メール】[email protected]