- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府長岡京市
- 広報紙名 : 広報長岡京 2025年3月号
地震発生を想定し、決められた時刻に職場や家庭で実施する訓練です。「まず低く頭を守り動かない」の安全行動をとり、いざというときの対応を確認しましょう。
■3月11日(火)午前9時30分訓練開始!
■参加方法を確認しよう
(1)参加登録をする
前日午後5時までに市HPか市公式LINEから登録を。問い合わせ先へ電話か、ファクスで登録票を送信することもできます。
(2)安全行動をとる
午前9時30分に、市公式LINE、FMおとくに(FM86.2MHz)、防災情報お知らせメールで合図します。安全行動をとりましょう。
(3)情報を確認する
数分後に配信される、市公式LINE、FMおとくに、防災情報お知らせメール、緊急速報(エリア)メールで避難に関する情報などを確認しましょう。
○シェイクアウト+1訓練も
地震発生後にいち早く避難行動をとるために、訓練に併せて避難経路や備蓄物資も確認しましょう。
・ハザードマップを改訂しました。3月中に全戸配布します。
■もしものための備えを進めています
災害時に避難所となる学校体育館への空調整備や、企業などとの災害支援に関する協定締結、寄贈の受け入れなど、市も備えを進めています。
・全公立小中学校にかまどベンチが寄贈されました→非常時にはかまどとして使用できます
○今年度に市と災害支援に関する協定を締結した企業など(順不同)
・王子コンテナー株式会社
・株式会社工進
・NPO法人コメリ災害対策センター
・佐川急便株式会社
・スギホールディングス株式会社
・三井住友海上火災保険株式会社
・三菱ロジスネクスト株式会社
問合せ:防災・安全推進室防災・危機管理担当
【電話】955-9661【FAX】951-5410
■知り合いがいるって安心 地域の輪を広げよう
○いざという時に助け合える関係づくりを自治会で
もし災害が起こったら、身近に助け合える人はいますか?同じ地域に住む人で結成される自治会は、近所の人と知り合える絶好の場所。自分のできる範囲で普段から一緒に活動することで、いざという時に助け合える関係性ができます。まずは本紙右記QRから、自分の地域の自治会を調べてみてくださいね。
○「マンション等みなし自治会」の登録制度が始まりました
“既存の自治会区域に入っていない”マンション管理組合が、行政や地域とのつながりを持てるように新設された制度です。いざというときにも安心できるつながりを、一緒に作っていきましょう。
・登録するとこんなメリットが
(1)地域の相談を、行政にしやすい体制ができる
(2)マンションで防災訓練を実施するための支援が受けられる
問合せ:自治・共助振興室地域協働係
【電話】955-9684【FAX】951-5410