くらし Informationーお知らせー(2)

■国民年金 未加入の人は届出を
国内に住民登録のある20歳以上60歳未満の人は、国民年金(基礎年金)に加入することが法律で義務付けられています。加入がまだの人は、届け出てください。被保険者は職業などにより3種類に分けられ、それぞれ手続きが異なります。

◇第1号被保険者
対象:自営業者、学生、フリーター、無職の人など
手続方法:住民登録している市区町村の窓口で、本人が手続きしてください。また、マイナンバーカードを持っている人は、マイナポータルからでも手続きできます。詳しくは、日本年金機構のホームページ(本紙の二次元コード参照)を確認してください。

◇第2号被保険者
対象:会社員・公務員など
手続方法:勤務先が行います。

◇第3号被保険者
対象:第2号被保険者に扶養されている配偶者
手続き方法:第2号被保険者の勤務先が行います。

申請・問合せ先:
京都南年金事務所【電話】075-644-1165
市民年金課(年金係)【電話】64-1333

■まさか!を伝える住宅用火災警報器~点検・交換を忘れずに~
住宅用火災警報器は、火災の発生を早期に気付かせてくれることで、逃げ遅れによる被害を防ぎます。

◇高い効果を発揮
令和5年中の火災による死者数は、全国で約1,500人で、うち8割は住宅火災で亡くなっています。要因は、逃げ遅れが最も多く、全体の約半数を占めています。近年の消防庁の調査によると、住宅用火災警報器が設置されている場合は、ない場合と比べて、死者数・焼損床面積ともに半減しており、同警報器の高い効果が証明されています。

◇点検は年2回・10年で交換
すでに設置している場合でも、安心はできません。劣化や電池切れなどで火災を感知しなくなることがあるため、年2回の点検を行ってください。また、同警報器に記載の「製造年」などを確認し、10年で交換してください。

問合せ先:消防本部予防課
【電話】63-7826

■ほっと京たなべ 広報紙コンクールで今年度2度目の受賞
府内の自治体が発行する広報紙の出来栄えを競う令和6年度京都広報賞において、本市の広報紙12月号(ミライロ特集)が府内2位となる府広報協議会会長賞を受賞しました。審査では、「多くの市民の登場や多彩な活動の紹介が好感を持てる」などと称されました。1月に近畿市町村広報紙コンクールで優秀賞(広報紙9月号〔認知症特集〕)を受賞したのに次いで、今年度2度目のコンクール受賞となります。取材にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
今後も、まちに愛着と誇りを持てる特集を組みますので、引き続き取材や撮影などにご協力ください。

問合せ先:秘書広報課
【電話】64-1320

■国民健康保険 19歳以上は所得申告を
京田辺市国民健康保険(市国保)に加入している19歳以上の人は、所得の申告が必要です。世帯の中に19歳以上で申告のない人がいる場合、所得に応じた保険税軽減措置が適用されませんので、必ず申告してください。家族に扶養されている人、遺族・障害年金などを受給している人、市・府民税の申告義務がない人も申告が必要です。
対象:市国保の加入者で、次の全てに該当する人
・1月1日現在、19歳以上
・令和6年中に給与・年金収入がなく、確定申告や市・府民税申告をしていない
申告先:
・1月1日現在、本市に住民登録がある人…税務課
・1月2日以降、本市に住民登録した人…国保医療課

問合せ先:国保医療課
【電話】64-1332

■林野火災を防ごう
林野火災は、空気が乾燥し強風が吹く春先に多く、たばこのポイ捨てやたき火などが原因で発生します。たばこの吸い殻は持ち帰り、強風時のたき火はやめましょう。生命や森林を火災から守るため、火の取り扱いには十分注意しましょう。

問合せ先:消防本部予防課
【電話】63-7826