- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府京田辺市
- 広報紙名 : ほっと京たなべ 令和7年4月号(No.947)
民生委員の役割や活動を広く周知するため、3回シリーズで連載しています。12月に民生委員の一斉改選を控える中、地域福祉の相談役である民生委員について考えてみませんか。
■5地区で活動する 民生児童委員協議会
市の民生児童委員協議会は、5地区(松井山手・大住・田辺・草内・三山木普賢寺)で構成され、地区ごとにさまざまな取り組みを行っています。また、現在138人の民生委員・児童委員、主任児童委員が担当地域で活動をしています。
■民生児童委員協議会の活動
◇サロン
地域の公民館や住民センターで、定期的に交流会などを開いています。民生委員に気軽に相談もできます。
◇高齢者の見守り
一人暮らしの高齢者を中心に、訪問などで見守りするほか、必要に応じて、相談や専門機関につなげる支援を行っています。夏期には、熱中症予防のための啓発グッズを配布するなど、継続的な支援活動を行っています。
■田辺民生児童委員協議会が大臣表彰
田辺民生児童委員協議会は、子育てから高齢者まで幅広い支援を行うほか、地域の幼稚園、小・中学校と連携して、通学路の清掃・しめ縄作り・とんどなど、行事への積極的な取り組みなどが認められ、昨年11月に厚生労働大臣民生委員優良活動団体表彰を受賞しました。
問合せ先:民生児童委員協議会事務局(社会福祉課内)
【電話】63-1127