くらし Information おしらせ(5)

■農業機械の転落・転倒対策
田植えの時期を迎え、農業用機械を使う機会が多くなりますが、次の点に留意し、農作業事故をなくしましょう。
(1)安全キャブ・フレーム付きトラクターは、シートベルト・ヘルメットを着用しましょう。
(2)機体が大きいコンバインやトラクターの運転は、死角が多く存在しますので、後進時はより慎重に運転しましょう。
(3)田植機は重心位置が高く、バランスを崩しやすい構造ですので、段差はまっすぐに進入し、路肩からは余裕を持って走行しましょう。
(4)熱中症予防のため、こまめに休憩をとり、水分・塩分を補給しましょう。
(5)ほ場の出入りや段差に注意し、転落・転倒事故を防ぎましょう。
・トラクターでの作業後は、ほ場内でブレーキペダル連結
・トラクターの道路走行は低速で・傾斜地での高速移動やクラッチ操作の禁止
・小型作業車はスピードをあげたらクラッチ操作禁止
(6)コンバインやトラクター、田植機など、農業機械の点検・異常発生時には必ずエンジンを停止し、十分な安全を確保して作業しましょう。
(7)耕耘機での後退時は後方確認を徹底し、転倒や巻き込まれによる事故を防ぎましょう。
(8)刈払機は無理な体勢では使用せず、作業環境を確認しながら適切な装備で作業しましょう。

問合せ:産業・環境政策課

■危険物取扱者保安講習
危険物の取扱作業に従事している危険物取扱者は、原則として免状交付日か、講習受講日以後の最初の4月1日から3年以内ごとに、都道府県知事が行う危険物の取扱作業の保安に関する講習を受けなければなりません。
保安講習を受講しないときは、危険物取扱者免状の返納を命ぜられることがあります。
講習日や講習会場は変更する可能性があります。申請書は消防本部予防課にあります。

▽会場型
日時:6月18日(水)・19日(木)
(1)午前9時30分~午後0時30分
(2)午後1時30分~4時30分
場所:京都テルサ(京都市)
定員:各120人
申込:5月7日(水)~13日(火)

▽オンライン型
日時:7・8月に開催
定員:各300人
申込:5月7日(水)~13日(火)

問合せ:(一社)京都府危険物安全協会連合会
【電話】075-415-0038

■甲種防火管理新規講習
日時:6月17日(火)午前9時40分~午後5時、18日(水)午前9時40分~午後4時
場所:うじ安心館3階ホール
対象:町内在住・在勤の人
定員:18人
費用:無料(テキスト代は別途必要)
申込:5月19日(月)~23日(金)に町消防本部にある申込書に必要事項を記入し、提出してください。

問合せ:消防本部

■PM2.5のお知らせ
PM2.5とは、大気中に浮遊する直径2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質で、肺の奥深くまで入り込みやすいことなどから、ぜんそくなど、人への健康影響が懸念されています。
京都府では、PM2.5の1日の平均値が1立方メートルあたり70マイクログラムを超えると予想されるときに注意報をお知らせします。
久御山中学校内で測定しており、山城エリアのPM2.5注意喚起の状況は京都府のホームページで確認できます。

▽注意報がでたら
(1)屋外活動を控える
(2)屋外での長時間の激しい運動や外出を減らす
(3)屋内でも換気や窓の開閉を必要最小限にする
(4)呼吸器系や循環器系疾患のある人、お年寄り、子どもなどはより慎重に行動する。

問合せ:産業・環境政策課

■光化学スモッグに注意
光化学スモッグは気温が高く、風の弱い日に発生しやすい大気汚染で、子どもを中心に目がチカチカしたり、のどが痛くなったりします。
日差しが強くなる5月から9月の時期に注意報などが発令されることがあります。注意報や警報が発令されたときは、消防本部に吹き流しなどしてお知らせしますので、軽視せずできるだけ屋外に出ないようにしてください。
症状が出たら、目を洗ったり、うがいをし、安静にしてください。

問合せ:京都府山城北保健所【電話】0774-21-2913か産業・環境政策課へ