- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府久御山町
- 広報紙名 : まちの総合情報紙 広報くみやま 令和7年7月1日号 No.1170
■高温対策営農支援事業
高温対策機器等を導入する農家に対して、補助金を交付します。
対象:町内在住の認定農業者か、経営耕作面積が30a以上または農作物販売が年間50万円以上の町内在住の農業者
対象メニュー:灌水資材、遮光資材、スプリンクラー、空調服、肥料など
内容:事業費の10分の2を補助(上限30,000円)、収入保険加入者は10分の2.5を補助(上限37,500円)
申請:令和8年2月27日(金)までに見積書、カタログ、実施場所の地図などを持参し、導入前に産業・環境政策課へ相談してください。
問合せ:産業・環境政策課
■農地利用状況調査を実施します
7月から8月に農業委員が町内の全ての農地を対象に調査を実施します。皆さんの農地に立ち入るときがありますので、ご理解・ご協力をお願いします。
遊休農地は、耕作の意思などを確認し、農地を有効利用するための指導を行います。
遊休農地を放置すると病害虫の発生で周辺住民や農地耕作者に被害を与え、不法投棄・放火などの被害にあう恐れがあるので、自分の農地を守るためにも、適正に管理しましょう。
問合せ:農業委員会事務局(産業・環境政策課内)
■特産品開発等支援事業
町内で生産された農作物を使った加工品開発や新しい品種の導入、新規技術の導入など、次世代の特産品にチャレンジする人に補助を行います。
部門:
(1)特産品開発チャレンジ部門
(2)新農作物導入チャレンジ部門
内容:コンテストを実施し3者を選出。対象経費の2分の1を補助(上限50万円)
申込:7月31日(木)まで
その他:詳しくは町ホームページに掲載の「募集要項」をご確認ください。
問合せ:産業・環境政策課
■蜂駆除用防護服・殺虫剤などの貸出し
町では、自身で蜂の巣の駆除をする人に無料で防護服や殺虫剤の貸出しを行っています。
蜂の巣を駆除するときは、蜂の飛散により近隣の人に危害が及ぶおそれがありますので、駆除の前に近隣への声かけをしてください。
貸出品:蜂駆除用防護服、蜂駆除用殺虫剤、殺虫剤取付用の竿(在庫状況を事前にお問合わせくてださい)
貸出期間:最長1週間
その他:蜂の巣の駆除には危険が伴いますので、許可を受けた専門の駆除業者に依頼することをお勧めしています。専門の駆除業者の斡旋は、京都府ペストコントロール協会【電話】0774-46-9873か【電話】0120-064-074へ。スズメバチの巣に限り、駆除費用の一部を補助する制度もありますのでご利用ください。
問合せ:産業・環境政策課
■農業に使用する軽油の課税免除
軽油引取税は、軽油の引取り(購入)に対して、1リットルあたり32.1円課税されます。
農業用機械に使用する軽油は、免税証の交付手続きを行った場合に限り免税となります。交付手続きは、山城広域振興局税務課で行ってください。手続きに必要となる耕作証明書は、農業委員会事務局で発行します。
問合せ:
・農業委員会事務局(産業・環境政策課内)
・山城広域振興局税務課
【電話】0774-23-5402
■農業者年金は公的終身年金
農業従事者が加入できる積立方式の年金で、保険料は全額社会保険料控除の対象にできます。
加入要件は、国民年金第1号被保険者または国民年金任意加入者で、年間60日以上農業に従事する65歳未満の人です。
問合せ:農業委員会事務局(産業・環境政策課内)
■狩猟免許試験
狩猟免許は、狩猟期間中にシカやイノシシなど、狩猟鳥獣を捕獲するために必要な資格です。府や町の許可を受けて実施する有害鳥獣捕獲にも必要な資格です。
日時:
(1)9月11日(木)
(2)9月27日(土)
(3)12月2日(火)
いずれも午前9時30分から
場所:京都府庁3号館
申込:
(1)8月28日(木)まで
(2)9月12日(金)まで
(3)11月18日(火)まで
問合せ:山城広域振興局農商工連携・推進課
【電話】0774-21-3212